畝立て、種まき


いい天気だ。
畑作業日和。
ねぎの畝を見ると、右下の方向に、蜘蛛の巣があった。


立派な蜘蛛である。
野菜に卵を産みつけ、野菜を食害する蝶などを減らす効果がある。
自然はうまいことなっている。人間が介在しないほうがいいかもしれない。


今日はここを畝立てし、穴あきマルチをかけ 、種まきをした。


この畝立て作業が一番しんどい。
いつになるやら、耕さず、畝も立てずに、野菜を作れるのは。


畝立て終了後、まずは玉ねぎの種を蒔いた。
今年は2種、早生のアトンと中晩生のネオアースだ。

苗床に約8センチ間隔になるように、竹を押し付け条をつけた。
そこに種を蒔いた。
フルイで土を被せた。
2×4の板で鎮圧し、たっぷり水を与えた。

玉ねぎの発芽は難しい。
なんとか順調に発芽してくれ。
発芽すれば、種まきから約55日で定植できる。
11月下旬ごろになるか。

次に種まきをしたのは、ニンジンと大根。

そして、その隣には、サントウサイ、コマツナ、ホウレンソウ、シュンギク、アブラナ、ミツバを蒔いた。



穴あきマルチは15センチ間隔で穴をあけている。
サントウサイにとっては、間隔は短いが、間引き菜を食べる予定で、すべての穴に種を蒔いた。
このサントウサイの種は数年前の種なので発芽するかどうか、少しだけ心配だ。



今日蒔いた種

■玉ねぎ
アトン、ネオアース

■大根「和歌山大根)、ニンジン(Dr,カロテン5)

■サントウサイ、コマツナ、ホウレンソウ、シュンギク、アブラナ、ミツバ

明日の予定は
ニンニク、ベビーリーフ、チンゲンサイ、ナバナ(冬華)、ネギ(小夏)、レタス(シスコ)の種まき

と、ネギの畝の追肥を兼ねた土寄せを予定している。

明るくなったら、すぐに畑に向かおう。






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