2回目のエンドウの種を蒔いた


早朝、ウッドデッキに座り、コンパクトデジカメで東の空の金星を撮った。
光学3倍しかないニコンのコンデジ。
手持ちなので揺れている。
しかし、三つの星が並んでいる様子が分かるから、満足しよう。

畑ではいつものように、まず水やり。

水やりをしながら、いくつもの昆虫に出会う。

この頃はカマキリが多い。




あっちにもこっちにも寒冷紗の上をゆっくりと歩いていた。
だいたい、カマキリの動きは遅い。動物のナマケモノみたいな動きだ。


人参の大敵、キアゲハの幼虫です。
畑に来るたびに、見つけては処置していますが、見落としたものが、一気に大きくなる。
大きくなると、食べる量も多いかして、一つのニンジンの葉を丸裸にするのもわけないみたいだ。
もちろん、この後、畑の肥やしにしました。


畑のふちを見ると、何やら赤い実が。
アケビの実でした。
以前はよくとって食べましたが、この頃は食べ飽きたのか、とろうという気もおきません。


そのアケビの上にはドングリの実。

秋の風情がいっぱいだ。

水やりを終え、本日のメイン作業、実とりえんどうの種まきです。


三尺ささげの支柱の下部に穴を掘った。
三尺ささげはまだ生っている、エンドウの芽が出て、大きくなるころにはささげも枯れて収穫できているだろう。



一穴に4粒、エンバクの種を適当にバラマキ土を被せ、鎮圧した。

道具を取りに、第1畑に行った。

蝶々が土の上に・・



水をまいた後、土から染み出した、何か知らんが、蝶々には栄養分となるものを吸っているのだろう。

カメラを向けても、飛び立つ素振りも見せなかった。

よっぽどうまいのだろう。


第2畑に植えてある、空芯菜に白い花が咲いていた。
もう、空芯菜も終わりだ。
野菜のない時期に食べるのにちょうどよかった。
しかし、今の時期は野菜が豊富だ。
蒔いた種がどんどん大きくなり、間引き菜がいっぱいとれるようになってきた。
大根、こかぶ、ニンジン、コマツナ、そしてネギの九条太ネギが収穫時期で野菜に困らないようになってきた。
家族は空芯菜には見向きもしなくなった。





10月19日に古い種をごちゃまぜにして蒔いたのが発芽してきた。


14~15種類の種をごちゃ混ぜにしたので、何が発芽したのかわからない。
大きくなったらわかるだろう。

同じ植穴から、ネギは出てくるし、キャベツ、白菜、チンゲンサイ、コマツナ、ホウレンソウと多数出てきたら、想像するだけでも面白くなってくる。

今日の作業はここまで。

次の仕事休みの作業は

イチゴの定植。

その次は

たけのこ芋の収穫と伏せ込みだ。


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