イチゴの定植をする


イチゴの定植をした。

ここが定植の場所。
真ん中から右の畝にイチゴの苗が植えてある。

耕し、畝を立て、黒マルチをかけたところに移植する。

第1畑と第2畑の水やりを終えたのち、本格的に取り掛かった。


雨が降らないので、土が固い。
ゴッソリホリホリフォークで反転していたが、あまりの土の硬さで、フォークの刃が曲がってしまった。
曲がったのを直して、再度反転作業を続けた。

空を見ると、きれいな雲が、いい天気だ。
額から汗がしたたり落ちた。


一畝できた。
イチゴの苗を掘りあげ、移植した。
この畝は穴あきマルチを使った。
真ん中の穴に結球レタスの種を蒔いて、苗を作ろうかと思った・・
レタスの苗を取った後はニンニクを植え、イチゴの手助けをしてもらおう。



この頃、カラスが畑の上空と山のほうで騒がしい。

何十羽と集まり、飛んでいる。

左の腰にぶら下げている、カメラを取り出し、空に向けた。
黒の点一つ一つがカラスです。



苗を全部掘りあげた。

畝幅60センチ、畝間50センチの畝をさらに二つ立てた。

畝の真ん中を少し高く、山型にレーキでならした。
黒マルチをかけた。
定植時に黒マルチをかけるのは今回初めてだ。
いつもは暖かくなる前の2月下旬ごろかけるのだが。
毎年同じことでは面白くない。
定植時にかけたらどうなるか試してみたかった。


午後4時過ぎ、イチゴの定植、完了。

これで、年内の大きな作業はたけのこ芋の収穫と伏せ込みだけになった。

次の仕事休みに取り掛かろう。

白菜とリーフレタスを収穫して、お隣で畑をされている方にお渡しをした。

お隣さんはレタスは植えていない。
白菜はまだまだ植えたばっかりの小さな苗の状態だ。

喜んでいただいた。


そうだ、これも記録しておかないといけない。

白菜の畝の一株が軟腐病にかかっていた。
寒冷紗越しに白菜を覘くと、なんか弱弱しい。
株元をみると腐りかけていた。
軟腐病だ。
すぐに引き抜き圃場から除いた。
今までほとんど軟腐病にかかったことがなかった。
原因は水のやりすぎかと思った。
結球済みの株は水やりを止めよう。



コメント

マン さんのコメント…
今から黒マルチのイチゴ栽培、興味津々です。
全部やってしまうと言うのも思い切りましたね。
冬の寒さに晒さないと実成りが少ないと聞いていたけど、その説が覆されるかも知れないですね。
fuku さんの投稿…
イチゴを作り始めてから約8年になります。
毎年同じことの繰り返しで、飽きが来たんでしょう。
葉ばかり茂って実が小さく、数も少なくなったら
どうしようと思ったが・・・
それよりも新しいことをするのに、
楽しみを見つけてしまいました。