夜勤明け、たけのこ芋伏せ込みの穴を掘った


長~い仕事から午後12時半ば過ぎに帰ってきた。
大盛りのマグロ丼を腹いっぱい食べて、畑に向かった。

イチゴは全部活着していた。
元気に生き生きとしている葉を伸ばしていた。





大根、アブラナ、コマツナ、ホウレンソウ、ベンリナ、チンゲンサイ、ベビーリーフ、ニンジン等を蒔いた畝。

もうそろそろ間引きにかからければいけない。


 京水菜もミズナらしくなってきた。



180球のニンニク。
全部育ったら、どうなるか、今からワクワクしている。


3回目の白菜収穫。
これは家で食べる。
今年は成長が早く感じる。


古い種を混ぜ、ばらまいた畝。


なんで、こんなに発芽するのか。
3年も前の種なのに。

こんなに発芽するなら、新しく種を買わずに、来年も蒔けばいいと思うが、そうはいかない。
なぜなら、季節は待ってくれないから。
発芽が悪い、しない、と、気付き、まき直しする頃には、気温が適期を外れることがあるから。
農業は一発勝負みたいなことがある。
大事な作物はたった一袋158円でリスクを冒すことは無いと思っている。

今日の予定、メイン作業に取り掛かった。

たけのこ芋を収穫したのを、伏せ込みするための、穴を掘るのだ。

第2畑の小屋前に掘ることにした。



掘りやすい山土なので、ついつい掘りすぎた。
持ち歩いているメジャーで測ると70センチになっていた。
たけのこ芋は宮崎県の産地では約40センチ掘り伏せ込みをするらしい。
明日、土を埋め戻し、40センチまでにしよう。

ここまで終わって、ほっとしたのか、それとも、昼ご飯の時に飲んだ、よかいちの焼酎が効いてきたのか
しんどくなってきた。

収穫をして帰ることにした。

白菜の次は、リーフレタス、オクラ、そしてニンジン


人参はあまりにもかわいそうだった。
土が固く、大きくなりきれない。
何かに押しつぶされたようになっていた。
私も掘るときに、スコップが入らず、何度も小刻みに周辺を削り、やっと4本のニンジンを収穫した。
可愛そうなことをした。
もっと有機物やらを畑に入れ、畑の土の改良をしないといけない。
もともとは田だったところだ。雨が降らないと、極端に固くなる。
本当に鉄みたいに固くなる土だから。

次にねぎを収穫した。

九条太ネギをA4のポリ袋一つ

そして白ネギを初収穫。



全体の長さは約85センチ、白い部分は30センチあった。

立派に成長しました。



コマツナが一気に大きくなっていた。

コマツナの右横はサントウサイです。

コマツナに圧倒されて、小さくなっていた。

しかし、これも、もうしばらくすると、コマツナを追い越し、大きく育つだろう。

あまりに小松菜が多いので、ご近所様におすそ分けをすることにした。

A4のビニール袋4つに分けて入れた。

虫食いも無く、きれいな野菜だから喜んでいただいた。


野菜を作っている私の喜びです。





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