ゴーヤとナーベラの棚を解体した


庭のツワブキに花芽が立ち上がってきた。
種がこぼれて、庭のあっちこっちに勝手に生えてきている。
ツワブキが大好きな私だから、大歓迎です。


今日もいい天気だ。
六甲山がよく見えた。少しかすんでいるが。


玉ねぎが発芽していた。
これで一安心。
玉ねぎの発芽は難しいから、本当によかった。
今日はこの玉ねぎを植えるところを、整地する予定だ。

その前に種を蒔いた野菜たちの観察だ。



ニンジン、大根は順調に発芽した。


古い種で発芽するかどうか心配していた、サントウサイも発芽してくれた。



画像では見にくいが、小さな芽が多数出ていた。
奥のナバナはすべて発芽、来年もおいしいナバナの花芽が食べれそうだ。


バラマキにしたカブも発芽は順調。

画像中心の土の盛り上がりは、たぶん、モグラが走った跡だろう。

カブは小さい時から間引きしながら食べることにしている。
野菜が少ない端境期には重宝します。


哀れな大根「和歌山大根」です。
私があほなことをしたせいで、脱色してしまった。
この画像の大根はまだましなほうで、奥の和歌山大根はもう力も尽きたと言っているようだった。


これはタキイさんから頂いた種「三太郎大根」です。
これはまだまだ元気だった。


大根を植えている、すぐ隣に自生している「からすうり」の花が明るくなっている、この時間でも咲いていた。
たぶん、もう閉じる元気もないのかもしれない。
カラスウリの花の時期はだいたい9月下旬で終わりなので、最後の力を振り絞って咲いたのだろう。
次の楽しみは真っ赤なカラスウリノ実だ。



カラスウリの蔓の下に群生している「イヌタデ」。
我が畑で一番繁殖しているのがこのイヌタデだ。

タデ科の一年草です。
秋になると赤い花穂を付けるのでよく目立つ。
これを「アカマンマ」と言うそうだ。

今、畑の中の草の名前を調べている。

名前が分かると、なぜか親しみがわいてくる。

畑の仲間と思えるから、不思議なものだ。



こいつも畑の仲間です。


第2畑の小屋前の入り口に巣を作っていたが、毎回私が壊すものだから、こいつは門のさらに上空に巣を作っていた。
蜘蛛も学習をして、賢くなる。
私も見習って、賢くならなければいけないと、反省。

今日は第1畑のこのゴーヤとナーベラの柵を解体するのが、本日のメイン作業。


その解体の前に水やりをした。


私があほなことをしたせいで、脱色した白菜に水やりだ。

上の水路から水をひき、たっぷり寒冷紗で囲まれた畝の野菜たちに水をかけた。






棚や柵は作るときより、解体する時が時間がかかる。

畑にビニールや紐を落とさないように、注意をしながら作業を進めた。

終わるころには夕方になっていた。

今日の作業はここまで。



我が第1畑は薄暗くなっていたが、谷を抜けると、まだまだ明るい。

大阪湾、六甲山は日があたってまぶしいくらいだった。

自宅に戻り、風呂に入り、薄めの焼酎を飲みながら、唄三線をした。

いつものビギンの「昔美しゃ今美しゃ」、「イラヨイ月夜浜」。

この歌はいいね~。



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