たけのこ芋は立派になっていた


よく降った。
雨は降らないとひと月近くも降らないが、降るとなると数日おきに降る。
二日間も雨が降った畑が気になり、夜勤明けにすぐに畑に向かった。

第2畑。

順調に育っている。
寒冷紗を押し上げている野菜たちを間引き、収穫せねばいけない。




第1畑。
ここも順調。
3回目に蒔いた白菜が気になる。
同じところから出た芽が大きくなりすぎている。
間引きするか、移植するか。迷っている。
しかし、今日は出来ない。
眠たい、早朝2時半に起き、11時過ぎまで仕事をした、疲れが今頃出てきた。

10月末に伏せ込みした、たけのこ芋が気になった。

あれから、もう、15日が立った。

本場の産地宮崎では15日~20日間、伏せ込みし、熟成させるらしい。



深さ40センチの穴に伏せ込みした、たけのこ芋を見ることにした。



本場ではたけのこ芋の周りをワラで囲むらしいが、ワラのない私は枯草や竹の笹で代用した。


立派になってました。

緑の茎が固くなり色が変わり、芋化しているように感じた。

これほど長くたけのこ芋が生るのは初めての経験だ。

ながらく、いろいろたけのこ芋の伏せ込みについて調べたが、詳しいことは書いて無く、わからなかった。

失敗してもいいと、自分でたぶんこうだろうとやった伏せ込み。

思った以上に出来て、本当にうれしい。

欲を出して、もう5日間、伏せ込みすることにした。



大根とニンジンを収穫して帰ることにした。

綺麗な山の水が流れる、水路でニンジン大根を洗った。
大根は引く抜くときに、下のほうが折れてしまった。
残念だが、下の部分は畑の肥やしなってしまった。



帰りしな、昨日早朝から働いていた、関空島への橋を見た。

車がひっきりなしに交差していた。

テロが起きず、麻薬が持ち込みされず、観光客が増えることを、願いながら、家路の坂道を上った。








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