今日の予定はここを耕し、畝を立て、白菜を移植すること。
あまり力を入れていなかった、里芋を収穫。
数年前から植えぱなしになっていたゴボウを引き抜いた。
除草し、片づけを終え、貝の石灰、発酵鶏糞をまいた。
ゴッソリホリホリフォークで反転作業。
ちょっと疲れて、ペットボトルの水を飲んでいると、ニンニクに目がいった。
そうだ、イチゴのコンパニオンプランツのニンニクを植え付けなきゃと・・。
先にニンニクをイチゴの畝に移植することにした。
若い苗のニンニクを掘りあげるのは初めてだ。
約6センチの深さに埋めた種球。
この種球から根っこが多数長く出ていた。
なんと、生命力の塊みたいなものだ。
根を崩さないように土を多くつけて、両手で団子状にした。
これを第2畑のイチゴの畝まで運んだ。
黒マルチに穴あけ器で穴を掘り、たっぷり水を注いだ。
水が無くなった後に、ニンニクの苗をその穴に植えた。
4株に一つの割合で植えた。
以前読んだ本で「農家が教える 混植・混作・輪作の知恵」病害虫が減り、土がよくなる
書いてあったのを、真似した。
ニンニクを植えると、イチゴの大敵、アブラムシが減るそうだ。
アブラムシが増えると、イチゴの苗に土みたいなものが盛り上がってくる。
この土の中に蟻がアブラムシを飼っているのだ。
ニンニクが立派に成長すれば、アブラムシが減り、ありんこの牧場も減るだろう。
イチゴの収穫も増え、収穫期間も長くなるだろう。
何事も実践!試すことが楽しい。
ニンニクの移植も終え、ゴッソリホリホリフォークで反転作業を続けた。
反転作業が終わり、ヤンマーぽちでふかふかの土にした。
もうすでに、谷底にある我が第1畑は薄暗くなってきた。
何とか、一畝でも畝を立て、植えたい。
10月11日に蒔いた種は、もうこんなにも大きく育っていた。
この畝の、白菜と京水菜を移植することにした。
白菜の株間は約50センチ、真ん中の京水菜は約20センチの株間で移植した。
白菜は移植に弱いと聞いている。
何度か移植して育てているが失敗したことは無い。
さあ、今回も成功するでしょうか。
これも、また、楽しみの一つだ。
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