今日のメイン作業はたけのこ芋に土を被せること。
来年植える、種イモを取るためだ。
種イモ用に今年収穫せずに、3株そのままにしておいた。
その3株から出ているだろう、子芋が来年の種イモになる。
まずは、その横に生えている、オクラの株をすべて掘りあげた。
掘りあげた茎は玉ねぎの畝間に置いた。
土が固くなるのを防ぐのと、土はねが少なくなる。
自宅から、もう食べないだろうと思う、小さなたけのこ芋の子芋を持ってきて埋めた。
埋めてもなかなか芽が出ず、腐るものが多いが、そもまま捨てるよりはいいだろう。
畝全体に土を被せ、黒マルチで覆った。
更に黒マルチの上に土を被せた。
鍬の背で土を固めた。
これで来年春3月後半まで養生する。
たけのこ芋は寒さに弱い。
泉州地域でも冬は霜が降りる。
寒さに当たると、イモは腐り、芽が出なくなる。
土をどかした時に、子芋に芽が出ているかどうかが、勝負の分かれ目になる。
毎年出ているので、そんなに心配していないが、それでも多少は心配だ。
次の作業はニラの移植。
まだ畑のあっちこっちに分散して生えているにらを掘りあげた。
以前、一畝は植えたのだが、これがよかったので、もう一畝増やすことにした。
穴開きマルチ、一穴に約3株から4株埋め込んだ。
これで、おいしいニラが来年も食べれるだろう。
ニラを植え終わって、右のほうを見ると、ニンニクの畝に草が目立ってきていた。
除草をすることにした。
ニンニクも草に負けないくらい大きくなってはいるが、まだまだ幼い。
草に養分を取られないように、全畝丁寧に草を引き抜いた。
最後の作業は収穫。
明日、会社の同僚に野菜を持っていくと約束した。
持てるだけ多く収穫。
帰りしな、お隣で畑をされている方にあった。
キャベツと白菜と、ブロッコリーをおすそ分けした。
お隣さんはまだ収穫に至るほど大きくなっていないので、喜んでいただいた。
自宅近くに来ると、ご近所の方とお会いした。
京水菜と大根と、ブロッコリーとたけのこ芋、そしてコカブをお渡しした。
自宅ですぐに明日持っていく野菜たちを選別し一種類ずつビニール袋や新聞にくるんだ。
トートバックにまとめて入れた。
明日出勤時、忘れずに持っていこう。
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