ベンタイ市場は市内の中心部にある。
ベトナムホーチミン市初日の観光はほとんど市内の中心部だった。
ベンタイ市場の私の印象はめちゃめちゃ流行っている、でっかい公設市場みたいなものです。
今は無いが、大阪日本橋の五階百貨店を大きく、にぎやかにしたみたいなところだと、頭にイメージが湧いてきた。
五階百貨店近くに私は40代の頃、仕事をしていた。
あれから25年以上になる。
皆どうしているのか、気になる。
20代のスタッフももう50近くになっているのか、本当に月日が経つのは早い。
巣別れした蜂を怖がっていた、新入社員はどうしているのか。
私が失敗をした記憶がある、方は幸せになっているのだろうか。
こんなことを頭に巡らせながら、市場に入った。
通路が狭い。
立ち込めるにおいがダメ。
人が多すぎる。
私はこれがダメです。
メイン通路を通り、すぐに外に出た。
市場の周りを散策した。
バイクが多い。
ホーチミンでは電車は走っていない。
バスもほとんどないみたいだ。
市民の足になるのは、バイク。
当然そうなるだろう。
インフラが整備され、公共交通機関が整備されれば、バイクに乗らんでもいいんだろうが。
でも、バイクは便利だ。
どこでもとめられるし、小回りが利く。
自転車から、バイクになり、それから小型車になり、大型車になっていくのだろう。
国の所得が上がっていく段階を見た思いがした。
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