I love myself. I like myself.

昨年11月からスマホのアプリ、「Duolingo」をやり続けている。

2月5日金曜日に勉強した、再帰代名詞で習ったフレーズが忘れられない。

それは
He loves himself,
I love myself.
I like myself.

自分を愛し、好きになる。

この項を勉強しているときに、2013年5月に読んだ本を思い出した。

その本は

うまくいっている　人の考え方　完全版

著者　ジェリー・ミンチントン
訳者　弓場　隆

この本の最大のテーマは「自尊心をどう高めるか」である。
自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと、自分自身で本当に信じること、気持ちだと言っている。
本当に私もそうだと思う。

私は仕事をしながら、そして一人でぼーと考え事をしているときに、よく、過去数十年前の自分が犯した失敗を思い出すことが多かった。
いや、多かったではなく、今もよくある。
周りの喧騒の中で、一人わけもなく声を出してかき消すこともある。
もう済んだこと、30年前の事だ。20年前の事だと自分を納得させる。

私は自分が嫌いではないが、自分が過去おかした失敗を完全に忘れることはできない。
今も、過去のような、過ちを犯しているのではないかと自問自答する場合がある。

しかし、今、自分自身の中で大きな場所を占めているのは
冒頭の自分を好きになることであると思っている。

では、自分を心から好きになるためにはどう生きれば、どう行動すればいいのか。

私の出した結論は

自分らしく生きる。
自分が嫌いなことはしない。
自分が後悔することはしない。
自分が好きだと思うことをやる。
自分が楽しくなることをする。
自分で考え自分で結論を出し、自分で決め行動する。
他人と比較しない。
他人をうらやまない。
他人を恨まない。
他人を気にしない。
時間は少ない。隙間時間を失くす、無駄な時間を失くし、自分の好きなことをやる時間を見つける。
そして、自分を好きになる。心から本当に好きになる。