一つ前の駅から歩く


午後12時半ごろ、昨日早朝から続いた仕事を終えた。
疲れて、眠たい。
しかし、身体は歩きたいと言っている。
仕事でも歩いているのに、お前はなんでそんなに歩きたいのかと
自分の体に聞いてみた。
返事がない。
心の赴くままに、一つ前の駅で自然に下りた。
ここからは、普通に歩いて約30分かかる。
だが、写真を撮りながらだから、40分以上はかかるだろう。


川の拡張工事を行っている。
もう何年になるだろうか。
10年は続いているのでは?
時間がかかるものだ。


はるか先の山裾まで歩く。
ここから見ると、我が家は山奥だ。



川の中にサギがいた。
たぶん、こいつはアオサギだろう。
私の畑のすぐ横を流れる川近くにもよくあらわれる。
畑で作業をしているとき、頭上を飛ぶ時がある。
大きな鳥なので羽音がすごく不気味なぐらいだ。


少し歩くと小さなやつもいた。
たぶん、独り立ちしてすぐの奴だろう。


村の中を通り過ぎた。


畑の横に小屋がある。
このような小屋を見るのがなぜか好きだ。


魚も売りに来ているらしい。



小屋はいたるところにある。


冬野菜の代表、キャベツももう終わりだ。


これからの野菜、玉ネギ。
プロの玉ねぎ畑だ。
畝間が狭い。
私の畑は約60センチある。
ここは、20センチほどか。



天空の城みたいだ。

我が家のある所は。

海抜約100メートル近くはある。


夏、蛍が舞う、小川。


梅の花が綺麗だった。


我が畑のキャベツより、出来がいい。
まだ、これだけ残っているなんて、少し分けてほしいくらいだ。


イチジク。
寒さ除けにワラを被せている。


この畑もプロの玉ねぎ畑。

遠くにりんくうタワービルが見えた。



一番奥の畑が第1畑。
少し手前が第2畑。
やっと、我がなわばりにやってきた。

たまに、歩くと本当に気持ちがいい。


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