カエルの楽園 百田尚樹


3月6日、昼休みに、ツタヤで購入。

夕方までの隙間時間に読み終えた。
合計時間は1時間半ぐらいか。

本当に面白かったが、私がほぼ予想した結末だったので、いつもの百田さんのどんでん返しは感じられなかった。

でも、Duolingoばっかりに昨年の11月から没頭していた私にとって、久しぶりに読む小説はいい気分転換になった。

たまには、小説も以前みたいに読まなければと思った。


記憶を整理するために、主な登場人物を記録しておこう。

アマガエル ソクラテス

凶悪ダルマガエル

長老クンクタトル

60匹の仲間たち
ヒキガエルのクセクセス様の国 毎日5匹の生贄
残った7匹と旅
残った二匹 ソクラテスとロベルト

ツチガエルの国 
ローラ

ナパージュの王国
マイク
ハインツ
ナパージュの「三戒」 
『カエルを信じろ』
『カエルと争うな』
『争うための力を持つな』

ウシガエル

謝りソング

ナポレオン岩場

ヌマガエル ピエール エンエン国 恨みの国

ディブレイク 諸悪の根源⇒たぶん、いや、確かに、これは朝日●●の事だろう。

ハンドレッド⇒百?

これ以上は駄目。

百田さんに悪い。


私は思う。

自分の住んでいる国がどれほどいいのか知らない人が多すぎると。

『日本に生まれて良かった』 と、よく聞く。

海外旅行をし、帰ってきて思うことがある。
ほこりやごみが本当に少ない。
街に漂うにおいが少ない。
料理がおいしい。(単に私の好みだが)
その他色々。
私も生まれてよかったと思う。

この国を誰が守るのか。

この国を構成する、日本国民が守るべきだろう。

警察が無い、自分の街を想像してほしい。

取り締まりがあるから、裁判があるから、国家権力があるから、人の目があるから

飲酒運転をしない
スピード違反をしない
一旦停止を守る
他人の敷地に入らない
他人に暴力をしない
ゴミを捨てない
タンをはかない
立ち小便をしない

いろいろありすぎて、恥ずかしくなるので、今辺で終了。

国も同じだ。

攻めてきたら、何が何でも守る。
たとえ、相手が自国より圧倒的に強くとも。
そのための備えをいつもしていると、外の国に分からせる必要がある。

自民党の中心にいるあの方の言葉が今も頭から離れない。

人が住んでいないだろう。

尖閣諸島を守る。

このことの重要性を知っていない。

こんな考えの方に日本国の政治を任せていいはずはない。

親父は立派だが。


真剣に考える必要がある。

7月には選挙がある。
後、4か月後だ。

シングルになるのか、ダブルになるのか?

この機会を逃せば、あと、数十年は駄目だろう。

その数十年の間に尖閣はとられ、日本列島の離れ小島の一部もとられることになるだろう。

どうせ、人が住んでいないだから、争うのは止めようや。

自衛隊を失くせ、9条守れと、米軍出ていけ、普天間移設反対・・言っている共産党や野党は

日本国をどう守るのか、具体的に示してほしい。

国を守ることに、犠牲は当然ある。
自分の痛みを伴わずに、なんで自分の愛する家族や住んでいる町や国が守れるのか。
戦争反対!
誰でもそうだ。
でも、考えたことがあるのか。
今も世界中で紛争が起こっている。
どんな国や地域で起こっているのか考えたことがあるのか。






 










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