「植物はすごい」を読んで


田中修著の「植物はすごい」を読み終えた。

全編私にとって面白かった。

一番読んで感動したのはやっぱり農業関連の野菜ナノハナだ。
そしてその次は植物の花や実の色についても。

アブラナ科の野菜ナノハナの効用について書いてあった。

私の畑でもキャベツ、白菜、大根、ナバナ、カラシナ等々冬野菜のとう立ちしたのは全部畑に切り刻みすきこんでいいる。
ただ単に土壌がよくなるだろうという思いだけですき混んでいた。

この本に科学的な根拠が解説されていた。

ナノハナ

緑肥 緑の植物が肥料となる

土壌の放射能汚染を緩和する効果がある セシウムやストロンチウムを土壌から吸収する



第5章 やさしくない太陽に抗して、生きる

太陽の光は、植物にとって有害
紫外線
活性酸素
抗酸化物質 活性酸素の害を消してくれる
ビタミンcとビタミンE それを含んだ野菜や果物
植物は体の中に活性さんを消すビタミンcとビタミンEを作る
強い光があたってもそのすべてを光合成に使うことはできない二酸化炭素の不足 活性酸素増大
ビタミンcビタミンE以外にも植物が作る抗酸化物質 アントシアニンとカロテン
アントシアニン 赤青色の花や実に含まれる。イチゴトマトスイカカボチャピーマン柿オレンジ
カロテン 赤橙黄色の色素に含まれる。アブラナ科野菜、緑黄色野菜春菊コマツナニラホウレンソウ大根の葉パセリ青じそクレソン・・・・

本を読んでいると本当に楽しい。

新しい驚きと発見があり、自分が楽しくなる。

趣味の農業に生かせる喜びもある。









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