明けに畑作業


二日続きの仕事は残業も無く、朝9時に終わった。
いつものように眠たいが畑が待っている。
畑の入り口から、ついさっきまで働いていた場所が見える。
残った皆はこの暑い中、頑張っているのだろう。
私は解放され、農作業を楽しむ。

第2畑の猪除けのドアを開けようとしたら、キイロアシナガバチがいた。


打ち込んだ木をかじっていた。


巣を作る材料調達に来たんだろう。

よく見ると、この木の表面がかなり前から削り取られている跡が残っていた。

自然に朽ち果てたと思い、何の気も起らなかった。

こんな気づかないことが私の周りには多くあるのだろう。
もっと自然に関心を持って生きたいものだ。

第1畑に向かった。

まずは野菜たちの見回りだ。


エダマメも大きくなっていた。
リーフレタスも成長していた。
ナスやトマトの紐かけをした。

ニンジンの間引きもした。




インゲンの収穫も出来るようになっていた。


ブロッコリーの種を採取するために残していた株が枯れていた。
全部引き抜き、畑の小屋に吊るした。
種を取り、今年はブロッコリーのスプラウトを作る予定だ。
ブロッコリーは栄養価が高い。
ただ単に栄養が高いだけでなく、抗酸化作用が強力らしい。


これだけ多くの種があれば、一年中スプラウトを楽しめそうだ。

ナスに二回目の追肥をした。


相変わらず、モグラが走っている。
何とかならんものか。

第2畑に行き、キュウリを収穫した。

相方が早朝収穫したと言っていたが、更に20個以上収穫できた。

キュウリの成長は早い。

やることはいっぱいあるが本日の作業はここまで。

眠たい。


コメント