第2畑小屋前を耕し玉ネギの種まき


この頃、畑に着きまずやることは虫取り作業になった。


今年の白菜はこの虫にやられてしまった。

厄介な虫だ。

ダイコンサルハムシと言うらしい。

タキイさんのホームページに詳しく載っていた。


白菜の葉の表、裏を丁寧に見て、虫を見つけたら、握りつぶすことを繰り返す。
これも時間がかかる作業だ。
こいつらは土の中に潜み、9月頃地上に出て、12月ごろまで活動するそうだ。


野菜作りを本格的にやり始めてからもう丸9年を超えた。

その間、化学肥料を使わない、農薬を使わない この二つを守ることが家庭菜園をすることの醍醐味だと思い、継続してきた。

しかし、この頃少し考えを変えてきた。

あの、インゲン豆を生で食べた後、腹がおかしくなり、約1週間も体調が悪かったころ読んだ記事に今までの考えを変える必要を感じた。

農薬を使うことは、
決して、悪いことではないのだと。

ダイコンサルハムシ撃退の農薬を調べて購入しよう。

作業途中、まだ、畑の作物の全体の様子を見ていないことに気付き、見回ることにした。



インゲンの棚にカボチャの実が何個もぶら下がっていた。
遅くなる実はうまいと聞いたことがある。
美味しくなってくれ。


10月10日に蒔いた種が発芽していた。


前回は全滅だった。

今回はほぼ、全部発芽していそうだ。

今日のメイン作業に取り掛かった。

第2畑小屋前を耕し二畝立てて、2回目の玉ねぎの種を蒔く。

そして、もう一つの畝には3回目のホウレンソウ、コマツナ、ニンジンの種を蒔くこと。



マルチがらと草を、三角ホーで削り取っていく。



ごっそりフォークで反転。



貝の石灰をまき、発酵鶏糞をまいた。

そして、畝幅約70センチ、畝間40センチの畝を二つ立てた。

穴開き黒マルチを張った。


タマネギの種3種蒔いた。

■極早生のチャージⅡ 
 
 定植は11月中旬
 収穫は翌年の4月下旬ごろから


■晩生のケルタマ

 定植は11月下旬
 収穫は翌年の6月下旬頃から


■中晩生のネオアース

定植は11月下旬頃から
収穫は翌年の6月初旬頃から



いい苗が出来てくれることを祈った。

次に蒔いた種は

よく使う野菜の種だ。


一番左がコマツナ

小松菜はみそ汁に入れてもいいし、サラダにも、野菜炒めにもなんでも恋の野菜だ。
私も大好きで、収穫したのちは毎日自分で料理し食べている。

真ん中はホウレンソウ

これも大好きな野菜の一つだ。
みそ汁、お浸し、炒め物にも入れて、最高。

右の穴にはニンジンの種を蒔いた。

ニンジンも大好きな野菜だ。

収穫後の日持ちもいい。
私はボイルしてほかの野菜とともにシーザーサラダドレッシングをかけて食べるのが好きだ。
野菜炒めにも入れる、あまり炒めすぎないようにするのが私流。
あの歯ごたえのある食感がいい。

ここまで、作業し思い出した。

たけのこ芋を二株ほど収穫してこいとの指示を。


まだ、収穫時期ではないと言ったのだが、頭のネジが少し不足気味の相方は聞く耳も持たないみたいだ。
家庭の平安の為に収穫した。
案の定、まだ小さい。
小さいながらも美味しいかも。
なんでも、私の兄のお見舞いに送りたかったらしい。

あと一月半待ってくれ。

昨年のように大きなたけのこ芋を作るから。




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