英語の学習アプリ、Dyuolinngoをやっていた時だった、スマホの着信があった。
沖縄名護の兄からだった。
胃に癌が見つかり、胃を全摘出手術をここ2日か3日後にするとのことだった。
私は一瞬、え、なんてことなんだと、思った。
しかし、次の一瞬、これは喜ばしいことだと思った。
早期発見で転移もしていないそうだ。
胃癌はスキルスがんなど末期でしか発見されないのも多いそうだ。
兄の場合は本当に早期で完治の可能性が大。
誰でも70を過ぎると、なんだかの身体の不調が多くなるものだ。
弟も50代半ばで肺がんで亡くなった。
会社の健康診断で見つかったときは末期でステージ4だったそうだ。
あれから1年も生きられなかった。
兄は早期で見つかって、手術も可能だから、天寿を全うできるだろう。
悲しいお知らせ
だが、
嬉しいお知らせと思った。
死に病の癌から、死なずに、生き続ける可能性がほぼ100%あるのだから。
兄さんの手術が完璧に出来るよう、遠く、大阪から、心より、祈っています。
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