ジャガイモを植え付けた



第2畑の小屋前にジャガイモを植え付けることにした。
以前、ここにジャガイモを植えたのは2011年だ。
あれからもう6年になる。

phを測った。
ph5.8 だった。
今回は貝の石灰を蒔くことは止めにした。


生えている雑草を見てみた。
殆どがホトケノザ。
土ステージは3だ。
竹内先生の著作「自然菜園」によれば、無肥料でどんな野菜も育つ土になっている。
本当にうれしくなる。


除草に取り掛かった。


ごっそりフォークで反転。
その後、発酵鶏糞をまいた。
ヤンマーぽちで耕した。


畝を立てた。

今回の品種はメークイン。
約40グラム以上になるように種イモを切った。


畝の中央に約12センチから15センチの穴を三角ホーで掘った。
30センチ間隔で種イモを置いた。
種イモと種イモの間に発酵鶏糞を一握り蒔いた。
その時、ヘリコプターの音がうるさくなった。
空を見るとすぐ上を飛んでいる。
何なんだ。


いつも作業しながら聞いている、毎日放送の「こんちゃん」が聞こえないではないか。
追い払うわけにもいかず、作業を続けた。


種イモに土を被せた。
その上に発酵鶏糞をさらにパラパラとまいた。
更にその上に約10センチ畝全体に土を被せた。


すぐに透明マルチをかけた。
この透明マルチは昨年の冬にキャベツに保温のためにかけていたものだ。
毎年このように無駄にすることなく再利用している。
マルチをかけるとすぐに透明のマルチが白くなった。
土が温かくなっている証拠か。

収穫に取り掛かった。


 レタスや白菜、キャベツ、ネギ、ホウレン草、コマツナ、ナバナ、ダイコン等々
今畑にある野菜の全種を収穫。



ナバナとチンゲンサイなどの黄色の花が春を感じさせる。

来月はいよいよ、年2回の最高に忙しい月がやってくる。

なんか、そんなことを考えただけでも

身震いする。

計画を十分立てて、後悔しないようにしたいものだ。


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