花に癒され、夜勤明けの寝ぼけた頭が覚醒してきた。
畑に行き、やるべきことをやらねば。
イチゴの害獣除けをすること。
ここの畑は山裾にある。
私の畑から数十メーターは生れると、もう住宅は無い。
山である。
猪やタヌキ、アライグマ、フェレット、ウサギまでいる。
その中で一番の被害は猪、その次はアライグマ、そして狸である。
完璧に害獣除けをしないとイチゴは全滅する。
毎年の繰り返しだ。
竹取りに取り掛かった。
イチゴの畝にかける寒冷紗の裾を止めるのに竹を使う。
竹は小屋裏に生えている。
小屋裏には谷川が流れている。
昼なお暗くなるほど樹木におおわれている。
竹の側枝を切っていると、脇に置いてあったスコップにトカゲが止まっていた。
何かを狙っているらしい。
私がそばで作業をしているのにもかかわらず、真剣に何かを狙っている。
凄い、集中力だ。
寒冷紗の裾を今伐ってきた竹に巻き付け、竹の両端と、中央をu字針金を打ち付けしっかりと固定した。
今日の作業はこれで終了。
たけのこ芋の畝に入れていた水の栓を閉めた。
たけのこ芋(京芋)は順調に育っている。
今年はここ十年で一番多く植え付けた。
今まで以上に多くの方々に喜んでいただけそうだ。
コメント
私の菜園もイチゴの収穫が最盛期で、毎日ボウルに山盛りの食べ放題状態です。
今年はササゲをやめて、四角豆に初挑戦してみます。
夏の暑い時の苗取りの苦労を忘れさせてくれます。
隣の畑でされている方のイチゴは害獣に半分ほど
やられているのを見ました。
更に強化しなければ!
家族がササゲをあまり食べなかったので、2年間だけでササゲは終わった。
シカク豆は好きみたいです。