畑に着いてまずするのは水やりをしながら、野菜たちの様子を観察すること。
それから、優先順位をつけて、すぐやらなければいけないことをやることにしている。
トマトの茎を麻ひもで支柱に結んだ。
勿論芽欠きも。
トマトはあまり暴れることもなく、順調に育っている。
ここは第1畑のたけのこ芋の畝。
除草と追肥と土寄せをしなければいけない。
ゴーヤのツルをネットに洗濯ハサミで固定した。
昨年までは麻ひもで結んでいたのだが、ゴーヤーのツルのひげひもは多く強いので補助するために洗濯ハサミで茎をネットに固定するだけでいいので作業が楽になった。
パプリカもシシトウも万願寺唐辛子も順調だ。
ナスの葉に穴が開いていた。
虫を探したが見つからない。
テントウムシダマシ対策をしなければいけない。
ズッキーニの実は大きくなりすぎていた。
もちろんすぐ収穫した。
水やりを終え次に取り掛かった作業は
キュウリの苗の移植。
2から3粒蒔いていた種が全部発芽しいい苗になっていた。
もったいないので掘りあげて隣の玉ねぎの後の畝に移植した。
支柱も立て、大きくなっても茎を誘引できるようにした。
活着してくれるといいが。
次はニンニクの収穫。
大きいのもあるが小さいのもある。
5本ずつひもで結んだ。
約110個あった。
今年もニンニク料理が一年近く食べれそうだ。
ご近所様にもおすそ分けをした。
ニンニクの茎は4本ずつひもで縛りナスの支柱に括り付けた。
昔読んだ本で
≪農家が教える 混植・混作・輪作の知恵≫
病害虫が減り、土が良くなる
に、書いてあるのを思い出し、吊るすことにした。
本には畝の土の上に茎を置いただけだったが、飛んでくるテントウムシダマシを避けるためには吊ったほうが効果的と思った。
4リッターの焼酎のペットボトルをカットし少し水を入れ、野菜たちを見回るとき、害虫を見つけたら、そのペットボトルの中に入れるようにしている。
ニンニクの茎が役に立つとその作業も少なくなりいいのだが。
あまり、期待はしていない。
いよいよ最後の作業に取り掛かった。
たけのこ芋の畝の除草、追肥、土寄せだ。
透明マルチもはがした。
先日の雨で土は柔らかくて作業はしやすかった。
二畝終わったところで、本日の作業は終了。
収穫に取り掛かった。
キャベツと葉野菜とコカブとニンジンの間引き菜、ダイコン、玉ネギを収穫。
お隣で畑をされている方にも玉ねぎと大根のおすそ分けをした。
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