家庭菜園畑の作業記録 2回目のハクサイの定植


すぐに植えなければいけない苗がある。
ハクサイが約50株。
キャベツが約20株。
今日の作業予定はこの苗を全部定植すること。

ごっそりフォークで反転で土を反転していると、スズメバチみたいな大きなハチが
私の周りを羽音をうならせながら飛び回ってきた。
被っている麦わら帽子で追い払ったが、何度も何度も・・私に何のうらみがあるのか、襲ってくる。
これでは、安心して作業が出来ないと、ハチが嫌う、煙で追い払うことにした。
刈り取った枯草に火をつけた。
燃え上がらないように、草の上部に水を少しかけた。
さすが、煙の効用は大したものだった。
ハチはあきらめたのか私の周りからいなくなった。






反転したのちは、いつものように、ヤンマーぽちで土を細かく耕した。
今回は2回回っただけで思ったような土になった。


ポチに鋤をつけて畝立てに挑戦したが、うまくいかない。
紐を張り、鍬で畝立てすることにした。

4畝立てた。

今回は1条植えにした。

40センチ間隔で植え穴をあけ、そこに水をたっぷりやった。
水が引いた後、ハクサイの苗を植え付けた。


いい苗が出来た。
虫の被害にもあわず、本当にきれいな苗だ。


ハクサイを約50株、キャベツを約13株定植した。
キャベツの苗は8株植えるところが無かったので、畝の端に仮植えした。
次の休みに畝が出来てから植えたい。



すぐに、寒冷紗をかけた。
まだまだ、暑いので、蛾の被害にあう。
蛾は夜行性なので昼間はいないが、夜になると活動し生まれた幼虫が喜んで食べる野菜に卵を産み付ける。
それを防ぐためには寒冷紗が一番だ。


たった4畝立て、野菜を定植するだけで、一日かかった。
約3アールある私の畑。
今まで畝立てが終わったのは1アール。
残り2アール、60坪ある。
仕事休み毎に畑で汗を流さないと終わらない。


暗くなる前に収穫に取り掛かった。

明日、フィリッピンから来た若者に野菜を持っていくと約束した。


シカク豆、オクラ、シシトウ、ピーマン、ナス、ゴーヤ、プチトマト、ニラを収穫した。
吊ってあるタマネギも持っていくことにした。

重たかった。


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