7月24日、夜20時半ごろ南東の方角に赤茶色の非常に明るい星(惑星)が見えた。
火星だ。
その右上には土星がある。
土星のすぐ右上には十二月が明るく輝いていた。
更に火星と月とほぼ等距離で月の右側の斜め下には木星があった。
月を中心にした≪やじろべえ≫みたいに火星と木星が釣り合っている。
本当に感動的な天体ショーだ。
7月31日は15年ぶりに火星が地球に最も近づき、9月末頃まで明るく見えるそうだ。
勿論だんだん明るさは暗くなるが10月も見ることはできる。
今が一番見どころだろう。
私は夜の星を眺めることが多い。
Skyマップなどを利用し、星、惑星、星座の名前と位置などを確認し、記憶するようにしている。
日ごと月ごと季節ごとに移り替わる空を見ていると飽きることが無い。
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