キャベツの畝の除草


仕事は昼頃に終わった。
自宅に戻り昼飯を食べ、畑に向かった。
昨日やり残したキャベツの畝の除草と中耕、移植に取り掛かった。

畝全体に一つの雑草が覆っていた。


この草はカヤツリグサ科のハマスゲと思う。
多年草で畑や空き地、道端などに広く生育。
長い地下茎がありそこからまた芽が出て増殖する。
私の蔵書の雑草図鑑を見ると、畑に侵入されると除去しにくい雑草とあった。


これは大変だと、使いたくないが農薬を使うことにした。
スマホで調べると特効薬があった。
除草剤サンフーロン。
徳用2Lを注文した。
届いたらすぐに散布したい。

一つの畝が終わると次の畝と


虫取りをしながら除草、中耕。


こんなグロテスクな虫がほとんどの苗についていた。


毎年キャベツを作っているが、今回みたいに被害にあったことは無い。


寒冷紗で覆っていても、土の中にいる虫までは捕殺することはできない。
いよいよ、これも農薬に頼らないといけないのか。

第1畑のキャベツの畝の除草、中耕、移植を終えた。

第2畑に行き、野菜たちの様子見と、水やりをやった。


8月13日(木)に蒔いた葉野菜の種がほとんど発芽していた。


苗ができる頃には定植する畝も出来上がっているだろう。


コメント

マン さんのコメント…
ご無沙汰しておりました。
ハマスゲは我が畑の隅にも生息しておりましたが、例の掘り掘りフォークで毎年こまめに球根みたいなのを取り除いていたら根絶寸前になっています。でも隣の畑から侵入してくるので、どうしようもありませんが。