台風21号の畑の被害と草刈り


9月4日の午後から本格的な台風が直撃した。
自宅の被害はなかったが、午後1時30分過ぎから停電になった。
懐中電灯3つと数個のロウソクで夜を過ごした。
満杯の冷蔵庫の食料品が腐ることが一番心配だ。
9月6日になっても停電は治る気配さえない。
スマホを充電することも出来ないので、あまり使っていなかったニコンのコンデジを畑に持って行った。

弱っていた、土手の桜の木が倒れていた。

畑の大きな小屋は根こそぎ持っていかれていた。


我が畑の二つの小屋は何にも被害はなかった。

一番気になっていた第1畑のブロッコリーとキャベツ、ハクサイの畝は寒冷紗も強風で飛ばされることなく本当に良かった。


しかし畑の周りを見渡すと大変な被害になっていた。

強風で大きな木が多数なぎ倒されていた。


折られた枝。

川に落ちた大木。








川の水は堰き止められることなく流れていた。
これ以上の被害は出ないことを祈ろう。

シカク豆の支柱が倒れていた。

シカク豆はこれから実をつける豆だ。
野菜が途切れる今の時期の大切な食糧。
すぐに支柱を起こし、新たに支柱を追加して支えた。


次の作業は草刈りだ。
ここには白菜を定植する予定だ。



反転までしたかったが今日は草を片付けるだけで終わった。

午後からスマホの充電と呼び充電電池の充電をしに数キロ離れた集会場まで行った。

100人ほどの方々が畳に座り充電が完了するまで、本を読んだり、雑談をしていた。

私は読みかけの本を一冊持って行っていたので退屈することが無かった。

充電が終わるころには本を読み終えた。

これで会社からの連絡があっても見逃すことが無いだろう。





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