24勤務明け散髪と大腸がん検診へ


24勤務明け午前9時に終了予定の仕事は残業で11時45分で終わった。
駅で相方と待ち合わせして、散髪に行った。

頭の髪の毛は少ないが耳にかかる髪の毛が嫌でだいたい2か月おきにQBハウスにお世話になっている。
店内に入ると待ち人は一人だった。
その人の隣に座り、何気なく前を見ると、髪の毛のものすご~く濃い人が散髪をしていた。
髪をカットされている人の座っている椅子の周りには切られた黒い髪の毛が山盛りになっていた。
私の順番が来た。
若い女性の理容師さんが担当だ。
どうしましょうか。
耳にかからないようにお願いします。
そして、ハサミで切り始めた。
下に落ちる髪の毛の少ないこと。
右手で握れるくらいに少ないと思った。
カットの最後に私の頭の後ろに鏡をかざされて、その理容師さんが言う。
どうでしょうか。
はげかかった後ろ頭を見て・・・二つ返事で私は言った。
ありがとうございます。

なにだかさみしい。

自宅に戻り玄関前のツワブキを見た。



黄色い花が咲いていた。

何かしらもやっとしていた心が明るくなる気がした。

今日は大腸がんの検診に行く日だ。

風呂に入り、昼飯を食べた後、午後3時5分に自宅を出て近くのクリニックに向かった。

週一日でその日の午後しか術はやっていなく、予約は12月になってしまった。

採血と事前説明を受けて下剤を持って帰った。

健康診断で二日ある検便の一日目に血が出ていると結果が出た後、産業医と面談があり、是非とも精密検査を受けよと言われた。
すぐに行きたかったが、畑作業が忙しく、今になってしまった。
大丈夫だと思っているが、日本人は二人に一人がガンになると言われる今日この頃安心はできない。
近藤誠氏著作の《健康診断は受けてはいけない》本は2017年3月21日に読んだが、年二回ある会社の健康診断を受けないという選択は無い。
いざ、自分にガンのおそれがあると結果が出るとほっておけない。
解決するまで産業医との面談リストに乗り、会社内に不健康だと言う印象を持たれることになる。
どのような結果が待っているか知らないが12月の検査の日はしっかりと事前準備をして受けたい。


コメント