キャベツの畝の除草、ササゲの後を片付け



午前7時半ごろ、畑に向かった。

台風で飛ばされた、畑の大きな小屋は地元の大工さんが工事に取り掛かっていた。
今日はいい天気だから、作業がはかどるだろう。

第2畑。


畝の一番右端は京ミズナとコカブの種を蒔いた所。
その左隣は昨日玉ネギの種を蒔いた畝。

そして、今朝は残り二つの畝に春菊の種とほうれん草の種を蒔く。


その前に第1畑に行き、野菜たちの様子を見た。

この頃、クモは賢くなってきた。



今までは畦道を覆うように巣をつくっていたが、人が通れるくらいにあけてある。

オクラが大きくなりすぎていた。
今日は収穫を忘れないようにしたい。


種まきが終わったら、ササゲとインゲンの支柱を取り除き、除草し耕しに取り掛かりたい。



左の畝のシャキシャキレタスの苗を植え付けた後に残ったマルチの穴に春菊の種を蒔いた。
この春菊の種は購入してからもう3年もたっている。
野菜室に入れているのだが年々発芽率が落ちてくる。
残りの種を全部蒔くことにした。


右の畝の手前の空いた穴にはほうれん草の種を蒔いた。

種まきを終え、すぐに寒冷紗をかけた。


ネギに土寄せをした後、第1畑に向かった。


キャベツの畝の寒冷紗を取り外した。

キャベツの小さな苗を移植したところの苗はもうあきらめた。

全部引き抜き、表面をならし、コマツナの種をバラマキした。


他の畝も除草し、中耕し、追肥をし、株元に土寄せをした。


寒冷紗を元に戻した。

水やりをして終了。


ササゲとインゲンの支柱の撤去に取り掛かった。


次は除草だ。



支柱に使っていた、網を草から引き出し、まとわりついていた草を取り除いた。


草を取り除くのはうまくなった。

柵に網をかけて草を取り除く、綺麗になった網はさらに柵に、これを繰り返し、綺麗になった網を丸めて小屋の中に入れた。

除草していると、カマキリの卵の塊を見つけた。


日当たりのいい土手に卵のついた竹を差し込んだ。
春になればたくさんの子カマキリが生まれるだろう。

支柱を取り除き、除草もした。

スマホを見ると、もう16時。

あっという間に時間がたつものだ。


明日は手前のイチゴの後の除草をしたい。


これで、第1畑での作業は終了。

第2畑に行き、ダイコンの間引きをした。


大根を引き抜くと、小さな大根が立派に育っていた。
もったいないが大きく育てるためには必要な作業。
この時期の大根の葉は柔らかいから、美味しいダイコン菜を食べるのが楽しみだ。

大きな小屋作りを見るともう立ち上がり、屋根をふいていた。

本当に早い。


ベテランの大工さんの段取りと技量に本当に感心した。


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