始発電車に乗り、天王寺駅に着き、いつものようにあべのハルカスを少し下った伊丹空港行きのバスに乗った。
千歳に着き、すぐに観光バスに乗り、小樽へ向かった。
小樽に行くのは二回目だ。
初めて行ったのは2012年6月に家族で行った時だ。
バスが小樽に入ると、その当時の事を思い出した。
昼食後、しばらく自由時間があり、一人で2012年を思い出しながら歩き回った。
この線路を歩きたかったのだが、家族に反対され、歩くことが出来なかった。
今日は誰にも邪魔されない自分の自我んだ。
すぐに左折し線路内に入った。
本当にいいところだ。
自然がいっぱいだ。
線路が途切れる最終のところまで来たら、昼、昼食をとった寿司屋さんの所に出てきた。
バスに乗り、余市に向かった。
余市は小さな田舎町だった。
その小さな町にとてつもなく大きい敷地にニッカウヰスキーの余市蒸留所はあった。
門に入ると70歳のじじーでもなんか心うきうきしてきて体が勝手にはずむようだった。
試飲のウヰスキーを飲んだ。
本当においしかった。
お土産はウヰスキーの小瓶にした。
レジで大阪に送るように手配して余市を後にした。
小樽に戻り、更に山越えで宿泊地の温泉郷に向かった。
山は海抜700mあるとガイドさんが言っていた。
くらい山道を照らすバスのライトが積もった雪を浮き上がらせていた。
今年は北海道でも市内では初雪がまだないと聞くが、高い山では雪が降ったみたいだ。
大きなホテルだった。
そして食事も豪華、いいホテルだった。
明日は早起きして、星を見よう。
コメント
北海道はいい所ですね。楽しんでおられるのが分かります。
良い旅を!