今日は仕事休みだ。
9時から畑に向かった。空は青くすがすがしい。しかし冷えている。
風がないので寒くはないが頭には毛糸の帽子、首にはタオルを巻き、ヤッケを上下着て万全の寒さ対策をして出かけた。
今日のメイン作業は第1畑に植えている、イチゴの畝の除草を終わり、追肥をして黒マルチをかけること。
水は凍っていた。
ニンニクの葉に霜がついていた。
本当にきれいだ。
ホトケノザの葉っぱにも氷の綺麗な模様がついていた。
こんな表情が見えて感動できるから畑はいいね。
イチゴは3畝植えている。
除草が残っていた一番左の畝の除草を終えた。
畝間を鍬と三角ホーを用いて綺麗にした。
黒マルチをかけてイチゴとイチゴの畝の真ん中に植えているニンニクの茎を黒マルチをカットして出した。
ニンニクを植えるとイチゴのアブラムシが少なくなる。
これは《農家が教える混植・混作・輪作の知恵》に書いてあった。私の家庭菜園のやり方を進歩させた本の一つだ。
次の作業はニンニクの畝の除草。
ニンニクは3畝植え付けている。
一畝除草を終え、気分転換で、今空き地になっているところに石灰を蒔いた。
手前は次たけのこ芋を植え付ける予定の所、その奥は春野菜の種を3月半ばに蒔く所だ。
3月上旬まで耕しが出来ればいい。
除草が終わったニンニクの畝に鶏糞の追肥をした。
鶏糞をまき、水を与えて穴開きマルチの穴に鶏糞を流し込む。
ニンニクの畝3畝除草が終え、追肥も完了した。
次は収穫だ。
相方に電話すると白菜やキャベツなどはあるからホウレン草と京ミズナを取ってきてと言われた。
両方とも第1畑と第2畑に植え付けているが、今回は第2畑の方を収穫することにした。
ホトケノザの草の中にほうれん草が・・・
私の愛読書《これならできる!自然菜園耕さず草を生やして共育ち》竹内孝功著
によればホトケノザが生えるところは土壌が肥沃らしい。
草を見るとこの土地がどんな状態かわかるらしい。
次の収穫は京ミズナ。
京ミズナは本当にいい野菜です。
これが一つの小さな苗からできたとは到底思えないくらい大きな京ミズナだ。
先端の直径を測ると50㎝もあった。
水炊きにして食べると本当においしいです。
昼飯も食べず9時から畑作業を楽しんだ。
今日作業した畝を土手上から見た。
皆よく育っている。
薄ピンク色の大阪湾方面が綺麗だったので一枚撮った。
今日も本当に楽しい一日だった。
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