ヘチマの種を蒔いた


7時過ぎから畑に向かった。
まずは種を蒔いた野菜たちの見回りから。






ネギやホウレンソウなど以外にレタスやミズナ、チンゲンサイ等の苗を作っている。
あと1週間もすれば移植できるだろう。
それまでに混植する畝を作り終わらなければいけない。

第1畑の様子を見に行った。
今日はここの畝を全部立てたい。


その前に、第2畑の小屋の横にナーベラの種を蒔くことにした。


鍬で耕した後小さな畝を立て、30㎝ごとにヘチマの種を数粒蒔いた。
すこし、種を蒔く時期が遅いが、何とか立派に発芽し育ってほしいものだ。

その後、第2畑の川沿いの畝の中心にキュウリの種を蒔いた。


その両側に葉ネギの種を蒔いた。
私の農業は殆どが混植。
一つの畝に一種だけ植えるのは玉ねぎとネギぐらいか。

次に、ニンジンの種を蒔いた。
ここはトマトを植え付ける予定だ。
トマトは苗を買うことにしている。
畝の中心にトマトを植え付ける。
両サイドはニンジンだ。


第1畑に戻り、キャベツの移植をした。
昨年種を蒔き、そのままほったらかしにしていた。
別の畝に種を蒔いたのは順調に育ち、もう結球してきている。
ここの畝にまいたキャベツはヘロヘロでもう捨ててもいいのだが、植え付ける畝があるので移植することにした。



出来ても出来なくても、一喜一憂しない。


後で私の農業用メモを見ると、キャベツとジャガイモは✖とあった。

でも、今更引き抜くわけにはいかない。
今回はそのままにしておこう。


その左畝にはカボチャの種を蒔いた。
これでカボチャの畝は3畝になった。
いいカボチャが取れることを期待しよう。

モロッコいんげんの種を蒔いた。
この種はもう何年も前購入した種だ。



昨年は発芽したがさて今年はどうだろうか。

どんどん耕していく。



本日の作業はここまで。

今日も可愛い孫を連れて娘が来ている。

来るのを待ち、迎えていたかったが今は年間で一番忙しい畑作業の季節。
70歳でも仕事をしている身、やることはやっておかないと野菜作りは出来ない。

自宅に戻り、シャワーを浴び、孫を抱いたが、孫の目は娘の母親を探し、今にも泣きそうに顔をしかめていた。
それでもかわいい孫を抱きながら、私はなんて幸せなんだろうと涙が流れてきた。

またすぐ来いよと、娘に言い、孫を乗せた車の後ろ姿を見ながらまた涙がにじんできた。

歳をとったものだ。




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