タマネギの定植


本日の作業予定は

タマネギの定植
それをするための作業手順は

①第2畑の3畝鍬で反転
②発酵鶏糞と14の化成肥料を散布し
③ヤンマーぽちで耕す
④穴開きマルチを畝に貼り
⑤タマネギの苗3種を掘りあげ
⑥定植する

鍬と三角ホー、レーキを置いてある、第1畑の小屋に向かった。



画像の真ん中にタマネギの苗が育っている。
その右の畝二畝と左のジャガイモの畝を挟んだ左畝の3畝にタマネギを定植する予定だ。
(しかし、苗は少なく右二畝に植えるほどしかなかった。)
一番手前に種を蒔いたのは泉州玉ネギ、一番発芽率が悪い。
一番多く種を蒔いたのに。


鍬で二畝耕した。
土が固くいつものごっそりフォークでは歯が立たなかった。


ヤンマーぽちで耕した。

穴開きマルチを二畝に被せた。


まず、貝塚早生から掘りあげた。


トレイの立ての長さは30センチ。
結構いい苗に育っている。





■貝塚早生
極早生で5月半ばに収穫し、8月半ばまでで持つ。
極早生種は早く食べられ、ジューシーで生で玉ネギ本来のおいしさを体験できるので相方からの要望で毎年作っている。今年もいい苗が育ったので期待できそうだ。


■赤玉ネギ
中晩生種で6月上旬収穫し9月頃まで持つらしい。
赤玉ネギを植え付けるのは初めてです。
これも相方のリクエストです。サラダに彩を添えたいと言っていた。
調べたら、生で食べられるそうなので、喜んでもらえそうです。


■泉州玉ネギ
これも中晩生種です。
泉州に住んでいながら、この玉ネギを植え付けるのは初めてです。
通常の倍以上の種が入っている《バリューパック》を購入したが、発芽率が本当に悪かった。たぶん、私の種まきが悪かったんだろう。

定植は午後5時前に終わった。
二畝で約400株植え付けることができた。

昨年の半分ほどだ。

でも、このぐらいが丁度いいかもしれない。

今年の6月に収穫した玉ネギはまだ200ほど第2畑の小屋に吊っている。
来年3月頃まで持つといわれた晩生種も腐ってくるのも増えてきた。
もったいないので、ご近所に再度配ることが多くなった。
嫁いだ娘もそんなに玉ねぎは食べない。
3人しかいない我が家もそんなに玉ねぎ料理を食べることはない。
泉州玉ネギの発芽率が悪かったがこれでいいかもしれない。


今日は予定通り植え付けることができて本当に安心した。



コメント