家庭菜園畑の作業記録 イチゴと九条太ネギそしてタマネギの畝の除草


英語の勉強を終えて、畑に向かった。

今日の作業予定は
①残っているイチゴの畝の除草、追肥、黒マルチ
②九条太ネギの畝の除草と追肥と土寄せ
③タマネギの畝の除草
④少しだけ収穫



昨日と同じようにイチゴの苗は草に隠れて見えない。
イチゴの苗を切り取らないように、慎重に草を草刈り鎌で引き抜いていく。


イチゴの苗は本当に小さいが枯れることなく、植えた数だけ生き抜いていてくれた。


黒マルチをかけ、マルチが膨れたところをハサミでカットして葉を出した。
透明マルチはまだ買っていないので次の作業に持ち越し。

九条太ネギの畝の除草に取り掛かった。


14の化成肥料をばらまき、土寄せをした。
九条太ネギは柔らかく甘いので家族やおすそ分けした方に非常に評判がいい。
今年も3月の半ばには種まきをしなければいけない。
今年は黒マルチに穴を開け二条種まきをし、植え替えをせずにそのまま大きくしてみようと思う。

ニンニクの畝の除草と追肥もしようと思ったがそれよりも優先順位の作業があるので次回ニンニクの手入れはしよう。

第1畑でのメイン作業を終わり、ナバナを収穫した。


第2畑に行き、玉ネギの畝の除草に取り掛かった。


畝の一面がホトケノザに覆われている。
穴開きマルチを使用しているが、その穴からびっしりとホトケノザが生えている。
竹内孝功著の《これならできる!自然菜園》耕さず草を生やして共育ち の本の中に
ホトケノザが生える畑は
土ステージが③で・・無肥料でどんな野菜も育つ 
と、あった。
それ以外にオオイヌノフグリ、ハコベ、ナズナ、ヒメオドリコソウ等の春草が一面に生え、これらの草が葉の色が濃く、こんもりと茂り勢いが強くなってきたら、無肥料でも十分育ちます。と。

私がこの畑を借りてからもう12年になる。
いい畑になってくれて本当に感謝だ。





引き抜いたホトケノザは畝間に敷いた。
いい有機肥料になるだろう。
有機肥料を入れると畑の土が柔らかくなり、耕すときに耕しやすい。
私の作業も楽になるというものだ。

朝、10時過ぎから作業を開始し、自宅に戻らず、昼飯も食べず、ミカン3個とペットボトルの水を飲んだだけで頑張った、時間はもう4時30分。

収穫して帰ろう。

ジャガイモ《アンデスの赤》を収穫した。
これでジャガイモは最終の収穫。
来月3月の半ばには次の植え付けをしなければいけない。
年2回の植え付けだ。


コカブを収穫。


今年のコカブは虫食いもなく、肌の色もいい。

コカブだけでなく、他の野菜の虫食いも今年はほとんどない。

コマツナ、キャベツ、白菜、ホウレン草、ブロッコリー等々本当にいい野菜に育っている。

こんな年もあるんだ。

これからの3月4月の農作業は本当に忙しい。

計画している工程表に遅れないように、時期を逸しないように、頑張ろう!



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