今日の一日 最後は読書 《怒りの葡萄 下巻》を読了した

 


本当に久しぶりに仕事休みに畑に行かなかった。

いつものように早朝4時に起きた。

歯を磨き、髭を剃り、鍋に豆腐とオクラとシシトウを包丁で切ったのを入れ、水と昆布つゆを加え煮た。煮たった所に卵を鍋のヘリで割り鍋に落とした。

今朝の自作の朝ご飯は本当においしかった。オクラは大きくなりすぎて硬くて食べることができなかった。これからは収穫するとき、畑にほっておこう。

1769日続けている、英語学習アプリ(Duolingo)を104xp終えて、読みかけている《 怒りの葡萄 下巻》を開いた。

読んでいると、愛する婆さんが起きてきた。

なにしているの。

さっさと私が頼んだことをやってよ。

数週間前に自動車保険の更新と、マイナンバーカードの申し込みをしてくれと、頼まれていたのだがまだまだ日にちがあると伸ばし伸ばししていた。

よっしゃ。

今日は畑に行かず、これをやろう。

終わったら《怒りの葡萄下巻》を読了しよう、と、決めた。

自動車保険の更新はすぐに済んだ。

私のマイナンバーカードの申し込みもすんなり済んだ。

しかし、婆さんの申し込みでてこずった。

私のパソコンで申し込みに取り掛かったがメールは婆さんのスマホに入ってくる。

このスマホの使い方が私にとって要領を得ず、何回も最初からやり直すこと4回。

1時間もかかって、やっと終わった。

一休みし、午後4時頃から《怒りの葡萄 下巻》を読んだ。

午後7時10分。読了した。

ノーベル文学賞を取る小説だった。

お母の生きる力、あきらめない、前向きな行動力に圧倒された。

今、私は71歳。

これから何年生きられるかわからないが、体の続く限り、仕事をしよう、畑で野菜作りに汗を流そう、自分が楽しく、家族が楽しく、親戚が友人が楽しくなるように、人と比較せず、羨まず、自分は自分、他人は他人、と割り切り、残りの人生を生きていきたい。

至福の時間をくれる、読書も続けたい。

今月読んだ本は

①半沢直樹 《銀翼のイカロス》池井戸潤著

②半沢直樹 《アルルカンと道化師》池井戸潤著

③《怒りの葡萄 上巻》スタインベック著 伏見威蕃 訳

④《怒りの葡萄 下巻》 スタインベック著 伏見威蕃 訳

どの本も本当に面白かった。

ネットで注文した本が届き、これから読もうとする本が4冊もある。


まだまだ、至福の時間は続きそうだ。


楽しみといえば、今夜9時から、半沢直樹 最終話

今から見るのが楽しみだが、もう見れないと思うと、本当に寂しい。

録画して、何度も何度もあきるまで、何度も見たいものだ。




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