家庭菜園畑の作業記録:畝立て 穴開きマルチ 種蒔き ブロッコリーの移植 たけのこ芋(京芋)

 


7時過ぎに畑に行く準備をし、玄関に出た。

バベの木に着けている、デンドロビウムを見た。




太い茎から芽が伸びてその付け根に新鮮な根が生えていた。自然ではこれが太い茎から落ちて別の木に着き子孫を増やすのだろうか。畑作業がひと段落ついたらもう一つあるバベの木に新芽を切り取り着けたい。

今日の畑作業の予定は

①畝立ての続き 4畝立て 穴開きマルチ

②種蒔き コマツナ パクチー 九条太ネギ

③ブロッコリーの移植

④伊平屋島に送るたけのこ芋(京芋)を一株収穫


第一畑



まずは畝立てから取り掛かった。

いい天気だ。


畝立ては本当に力作業だ。涼しいといっても30分も畝立てをしていると、背中に汗が流れる。持ってきたファンのスイッチを押し、風を背中に送り、作業を続けた。

次の作業は

種蒔き



コマツナ、パクチー、九条太ネギの種を蒔いた。

コマツナは第2畑にもひと月前に蒔いたが、虫にやられほぼ全滅した。寒冷紗を掛けていたのだが土の中に潜んでいる虫が這い出てきたようだ。

パクチーも同時期に蒔いたのだが、発芽したのはたった4株。これでは食する数ではない。もう一度挑戦だ。九条ネギは今年は大失敗、現在まともに育っているのは約20本。九条細ネギの苗は順調に育っているのだが、私が好きなのは九条太ネギだ。あきらめず、懲りずにまた種を蒔いた。

コマツナがあるので、すぐに寒冷紗を畝にかけた。



隣の3畝をレーキで慣らし、穴開きマルチを掛けた。ここにはニンニクを植え付ける。

昨年もここに植え付けたが、ニンニクはほとんど連作障害がないので、大丈夫だろう。

約500個植え付ける予定。


次の作業はたけのこ芋(京芋)の収穫。



伊平屋島にいる、姪っ子に送るたけのこ芋(京芋)を一株収穫した。少人数の家族なのであまりたくさん送っても迷惑するかもと気を使っての一株だ。たけのこ芋(京芋)以外にメインのドングリとサツマイモを送る。もう3年目になる。姪っ子はサトイモにかぶれると聞いたことがあるが、手袋でもして、料理するかも。


次はブロッコリーの移植


第2畑に蒔いたブロッコリーの種が順調に発芽し大きくなった。

約15株は第1畑に植え付けた。

残りは第1畑に植え付け。小さな苗も捨てることなく植え付けた。

ブロッコリーも虫にやられるのですぐに寒冷紗を掛けた。



朝の7時半ごろから昼飯も食べず、水だけで頑張った。

午後3時、本日の畑作業は終了した。


オクラとナスを一つ収穫して自宅に戻った。


相方がドングリから虫が出ていると・・・

よく見ると、自然公園で拾ったドングリから小さな虫が出ていた。

自然公園のドングリは木から落ちてから大分たち、土に潜っているのも多かったので虫が卵を産み付けたのだろう。

相方が乾かすために日が当たる南側に広げていた。

それ以外もダメかもとウッドデッキに出て、ドングリをひとつづつ調べた。



拾ったドングリはビニール袋に入れていたので蒸れてダメになりそうだったので、選別したドングリは紙の封筒に入れた。

薄暗くなるまで作業を続けた。


今日はいい一日だった。

8時間以上も作業を続け、体は痛くなったが、いい天気の中で体を動かすのは本当に幸せの時間だ。



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