今朝、7時20分読了した。
飽きることなく、読めた小説でした。が、
ファンタジー小説を読むのは初めてで、今年もうすぐ72歳になるじーじには理解するのが大変な部分が多かった。
子供の時に夢中で描いた絵の子が命を吹き込まれ、主人公の前に現れる。なんなんだ。
お父さんも子供の頃、描いた絵の女の子が妹になる。理解できない。
その女の子は大人になって、寝てばっかりいるが・・不思議な現象を起こしている肝心かなめの中心人物とみた。
最後の数ページで
この物語は永遠に繰り返すと知った。
私の読書は常に2冊ほど持ち歩き、今読んでいる本に飽きると、もう一つの本を読む。
今回の深緑野分著の《この本を盗む者は》そういうこともなく、一気に読めたので、自分なりに本の世界に入り込んで面白かったのだろう。
次読む本は
凪良ゆう著の《滅びの前のシャングリラ》
夜勤明けでぼけた頭で本を開いた。
冒頭の文がすごい。
《恵那友樹、17歳、クラスメートを殺した。》
330ページ新たな私の楽しみが始まった。
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