この本を知ったのは《DHC虎ノ門ニュース》です。虎ノ門ニュースは毎回見ているのでそこで紹介された本はほぼ購入し読んでいる(つもり)。
今まで読んだ高橋先生の本は
1.高橋洋一&石平のデータとファクトで読み解くざんねんな中国
2.コロナ大不況後日本は必ず復活する
3.マスコミと官僚の「無知」と「悪意」
4.図解図25枚で世界基準の安保論がスッキリわかる本
5.「文系バカ」が、日本をダメにする なれど、数学バカ が国難を救うか
6. 門田隆将 高橋洋一 共著 日本を覆うドリーマーたちの「自己陶酔」
7.日本は世界一の政府資産大国
そして、読むのを待たれている《給料低いのぜーぶ「日銀」のせい→→は 楊逸(ヤンイー)さんの《時が滲む朝》読了後読む予定。
今回読了した《政治学入門》で学んだことは、本の表紙にあるように
①「憲法」は時代に応じて「改正」してしかるべき→→これは前々から言われていることだが本当にむつかしい。もっと議会で議論を尽くしているところを国民にわからせる努力が必要。
②2つのうち「ましなほう」を選ぶか、複数から「ベスト」を選ぶか→→すべて自分の考えに合っている候補者は極端に少ない。何を一番自分は重要視するかこれを自分自身でしっかり考え、自分の考えと一番近い人に投票すること。棄権が一番あかん。
③「議員は仕事をしていない」という大勘違いをただす→→私は一部の議員だけが一生懸命に議員の仕事をし、大多数の議員は高額な報酬をもらうだけだと思っていた。これが誤りだと納得。
④政権の寿命を読む目安「青木の法則」→「『内閣支持率+与党第一党の政党支持率』(青木率)が50を切ると政権が倒れる」というもの。→→調べてみた
NHKの8月10日の発表で菅内閣の支持率は29%
選挙ドットコムチャンネルの7月10日の資料を見ると自民党の電話調査の政党支持率は28.6% 29+28.6=57.6
かろうじて50より上回っている。
衆議院選挙はもうすぐ。
いつもとは違う目線で選挙に臨めそうだ。
いくつになっても本当に読書は楽しい。
コメント