家庭菜園畑の作業記録:ムカデに噛まれた

 

10月11日(月)午前7時45分、畑に向かった。

畑に着くと、いつものように小屋の右外の竹に差し込んでいる雨靴に履き替える。

何度も雨靴をたたき中にいるかもしれない害虫を確認している。
今朝もたたき、目視で確認した。

雨靴に足を入れた。

1分もたたないうちに、右足の小指に激痛が・・走った。

すぐに、雨靴を脱ぎ、雨靴を逆さにした。

12センチほどの大きな《ムカデ》が雨靴の中から落ちてきた。

痛くなかったら、カメラを向けることもできたが、そんな余裕はなかった。

近くにあった竹の棒で憎き《ムカデ》を叩き潰した。

スマホでムカデに刺された時の対策を検索した。

水で洗い流すと書いてあった。

農業用の用水路に右足を突っ込み右手で小指をもみながら数分間洗い流した。

その後、いつも持ち歩いているかゆみ止め《ジフルプレドナートクリーム0.05%イワキ》を頭に被せたタオルで足をふいた後、塗った。

それでも、小指の痛みはひかない。

今日は畑作業は出来ない。

自宅に戻ることにした。

足の痛みを我慢しながら、自宅に着いたのち、すぐにスマホでもう一度検索した。




お医者さんが書いてあるのを読んだ。

ムカデは毒も持っている。
それは、スズメバチと同様。
2度噛まれると、アナフィラキシーショックで大変なことになる人もある。
ムカデの毒は43度以上の熱で少なくなる。
早速、風呂のシャワーの温度を44度に設定し、シャワーをかけながら、足の小指をもみもみを約5分した。
風呂を出て、畑で塗った《ジフルプレドナートクリーム0.05%イワキ》をもう一度塗った。

痛みは治まらない。

痛み止めを飲むことにした。

置き薬の《大峰ハイカルミン錠A》を3錠飲んだ。

2時間後、小指の痛みはなくなった。

腫れも引き、歩くのも正常に戻った。

雨靴は風呂桶を再利用した、肥料置きの中に入れることにした。
隙間なく蓋をしているので、虫の入るところはない。
それでも、雨靴を履くときは、慎重に慎重を重ねて虫がいないことを確認して履くことにした。

本当に《少しのことにも、先達はあらまほしき事なり》






コメント