ドングリ拾い 最終

 


午前6時30分。

最後のドングリ拾いに出かけた。



小道の左土手にクヌギの木が二つある。

この木はドングリが生る。


小道の上や水路そして土手の上に

ドングリが落ちている。



傘も実も一つ一つ拾い、ビニール袋に入れた。



クヌギの木にはまだ落ちずになっているドングリが多数あった。





一生懸命に拾っていると、ブーンと蜂が舞っている音がした。

クヌギの木の幹を見ると、なんと、スズメバチが木の蜜を吸っていた。



頭上にも、前方2mにも、大きなスズメバチがいる。

先日、ムカデに嚙まれたことを思い出した。

今回、スズメバチに刺されたら、自分の命が危ない。


まだまだ、木の下を見ると、ドングリが落ちているが命が大事だ。




自宅に戻り、伊坂幸太郎氏の本《ペッパーズ・ゴースト》を100ページ読んだ後、ドングリの整理をした。

このドングリは公園や里山の道の両側に落ちているのを数日間かけて拾い集めたものだ。

昨年は10月22日に姪っ子に送った。

来週、早々にも、たけのこ芋(京芋)とサツマイモを収穫し、ドングリと一緒に送ろうと思っている。

LINEで来週送るよと話した。

喜ぶ顔が見えるようだ。




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