家庭菜園畑の作業記録:ミズナと白菜の苗を移植

 


午前7時畑に出発。

野菜たちの見回りを兼ねて、全野菜たちに水やりをした。




第二畑のハクサイと結球レタスを植えている畝。



被せている寒冷紗に大きく育ったハクサイが頭を押さえられている。

寒冷紗を外した。

卵を産み付ける害虫もまだまだいるだろうが、寒冷紗の外からでも卵を産み付けることもできる。

窮屈な白菜を見るよりも、寒冷紗を外して、白菜の元気な姿が見たい。



右隣に種を蒔いた、タマネギの苗も大きく育っていた。

さらに右の九条太ネギも虫にやられていたが元気になってきた。



サツマイモも早く収穫したいのだが、相方の反対にあって延び延びになっている。

まあ、彼女も遅くとも、11月上旬の終わるころには諦めるだろう。

私は早くサツマイモを収穫して、収穫後の畝に白菜とキャベツ、そしてタマネギの苗の植え付けをしたいのだが、まだ、少しの日にちだけ猶予がある。

11月中旬を過ぎたら、彼女の意見を無視してサツマイモを収穫して、除草し、苦土石灰をまき、スコップで反転し、発酵鶏糞をまき、ヤンマーぽちで耕し、畝を立て、キャベツ、ハクサイ、タマネギの苗を定植したい。




第二畑の前に植え付けた、ハクサイとミズナは順調に育っている。

ハクサイもミズナも植え付けてからしばらくすると、急激に大きくなる。

今は、力をためている時期なのだろう。



第一畑のナスの畝。

ナス一株と万願寺唐辛子一株を残し、その他を撤去した。

黒マルチを片付け、除草し、苦土石灰をまき、スコップで反転した。

右隣の先日、たけのこ芋(京芋)を収穫した畝もスコップで反転した。

たけのこ芋(京芋)を収穫するとき、スコップで掘り上げたので反転もしなくていいと思っていたが、反転していない所が多いことに気づいた。

ここはもともと田んぼだったところ。

土は深く耕さないとすぐに硬くなる。

種を蒔いても、苗を植え付けても、育ちが悪くなる。

約30cm土を反転することは大事だ。



エンドウの苗を植え付ける予定の畝。

エンドウを植え付けるのはまだまだ先だ。

畝の酸度をシンワ測定の酸度計を畝に差し込み、酸度を計測した。

6.6を表示した。野菜がよく育つ酸度だ。苦土石灰をまく必要がない。

除草し発酵鶏糞をまき、鍬で耕した。

畝の右にミズナの苗を左に白菜の苗を植え付けた。

ポットにエンドウの種を蒔き、苗が出来たら、畝の中央にエンドウの苗を定植したい。



午後12時過ぎ、収穫に取り掛かった。

寒冷紗を外した畝の結球レタスを初収穫、コマツナ、コカブを収穫、ダイコンそして初のチンゲンサイも収穫した。

これから、どんどん冬野菜が収穫できる。

ご近所様にもどんどんおすそ分けして、喜んでもらおうと!





コメント