野菜たちの見回りを兼ねて、全野菜たちに水やりをした。
寒冷紗を外した。
卵を産み付ける害虫もまだまだいるだろうが、寒冷紗の外からでも卵を産み付けることもできる。
窮屈な白菜を見るよりも、寒冷紗を外して、白菜の元気な姿が見たい。
さらに右の九条太ネギも虫にやられていたが元気になってきた。
まあ、彼女も遅くとも、11月上旬の終わるころには諦めるだろう。
私は早くサツマイモを収穫して、収穫後の畝に白菜とキャベツ、そしてタマネギの苗の植え付けをしたいのだが、まだ、少しの日にちだけ猶予がある。
11月中旬を過ぎたら、彼女の意見を無視してサツマイモを収穫して、除草し、苦土石灰をまき、スコップで反転し、発酵鶏糞をまき、ヤンマーぽちで耕し、畝を立て、キャベツ、ハクサイ、タマネギの苗を定植したい。
ハクサイもミズナも植え付けてからしばらくすると、急激に大きくなる。
今は、力をためている時期なのだろう。
ナス一株と万願寺唐辛子一株を残し、その他を撤去した。
黒マルチを片付け、除草し、苦土石灰をまき、スコップで反転した。
右隣の先日、たけのこ芋(京芋)を収穫した畝もスコップで反転した。
たけのこ芋(京芋)を収穫するとき、スコップで掘り上げたので反転もしなくていいと思っていたが、反転していない所が多いことに気づいた。
ここはもともと田んぼだったところ。
土は深く耕さないとすぐに硬くなる。
種を蒔いても、苗を植え付けても、育ちが悪くなる。
約30cm土を反転することは大事だ。
エンドウを植え付けるのはまだまだ先だ。
畝の酸度をシンワ測定の酸度計を畝に差し込み、酸度を計測した。
6.6を表示した。野菜がよく育つ酸度だ。苦土石灰をまく必要がない。
除草し発酵鶏糞をまき、鍬で耕した。
畝の右にミズナの苗を左に白菜の苗を植え付けた。
ポットにエンドウの種を蒔き、苗が出来たら、畝の中央にエンドウの苗を定植したい。
午後12時過ぎ、収穫に取り掛かった。
寒冷紗を外した畝の結球レタスを初収穫、コマツナ、コカブを収穫、ダイコンそして初のチンゲンサイも収穫した。
これから、どんどん冬野菜が収穫できる。
ご近所様にもどんどんおすそ分けして、喜んでもらおうと!
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