家庭菜園畑の作業記録:キャベツの苗を150株定植した

 




午前7時45分、畑に向かった。

畑の畦道に入ると、あらゆるところに、蚊柱が立っていた。


この白い点々がすべて虫。



畑作業を終え、自宅に戻り、調べると、《ユスリカ》の蚊柱。

成虫になり、集団で蚊柱を作るがその蚊柱の構成員はは殆ど雄らしい。数日で命を終えるとも書いてあった。人間に被害もあるとあったが、自分ではどうしようもない。



10月26日に種球を植え付けた、ニンニクが芽を出していた。

これで、来年も良いニンニクが多数収穫出来そうだ。

全作物に水やりを終え、今日のメイン作業に取り掛かった。

本日の作業予定は

①ヤンマーぽちで4畝耕す

②畝立てをする

③キャベツの苗を掘り上げて、その畝に定植する




たけのこ芋(京芋)の収穫後とナスの後をヤンマーぽちで耕した。

次に、オクラの後を耕した。


ご近所で畑をされているほとんどの方々は畑の土を耕運機で本当に細かく耕している。

私は大きな土の塊が残るぐらい、大体2回多くて3回しかヤンマーぽちを走らせない。

あんまり細かい土にすると、土の中に空気の入る隙間が少なくなり、野菜たちの根が呼吸するのに困るのでは思っている。

てーげーがいい。



10月24日にポットに移植した苗を寒冷紗の中から取り出した。




30株定植した。



ナスとたけのこ芋(京芋)の収穫の後にもキャベツの苗を植え付けた。

合計で150株。

こんなに植え付けてどうするんだと言う、相方の罵倒する声が聞こえてきた。

種を蒔き、発芽し、植物といえども、せっかく授かった命を、捨てるのはもったいない。
大きくなり、収穫したら、ご近所様におすそ分けしよう。

このおすそ分けの時でも、思うことがある。

農家さんの邪魔をしているのではと。

野菜が無ければ、スーパーに行って購入し、日本の経済を良い方向に回すことができるのに。
ただで、くれる輩がいると、その分価格は安くなり、経済の損失になるのでは。

でも、私が作るものなど、しれている。

大きな地球の中で、たった一つの埃にもならないだろう。

野菜を楽しんで作り、その喜びを、ほんのわずかだけおすそ分けする、これもよろこび。

朝、7時45分から続いた作業は午後14時40分に終わった。

ミズナ・コマツナ・コカブ・ネギ・チンゲンサイを収穫して、自宅に戻った。

あ~疲れた。

両足が筋肉痛。



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