読書の後に散歩 《町田そのこ著 星を掬う》を読了した

 


朝7時15分から読み始めた 町田そのこ著《 星を掬う 》を13時25分までパソコンの前に座り読み続けた。

腹が減ってきたので、カレーライスと味噌汁を食べて、読書を再開しようと椅子に座ったが腹がいっぱいになったせいか本当に眠くなった。

これは駄目だと別な作業に・・英語学習アプリDuolingoを119xp完了した。

14時45分から服を着替え、散歩に出発。






15時15分に自宅に戻った。

たった30分間だったが頭は本当にすっきりした。

15時45分から読書を再開した。



19時15分。

町田そのこ著 《 星を掬う 》読了した。

久しぶりに一気読みできる小説に出会った。

読みながら数年前に亡くなった母親のことを思い出し、涙があふれてきて文字が読めないのが何度もあった。

亡き母はなくなる数年前から認知症の症状が出始め、この小説に出てくる認知症の症状とそっくりの経過をたどった。

沖縄名護の兄夫婦とくに義理の姉には本当にお世話になった。

私は帰省するたびに症状が重くなる母親を見て、義姉の献身的な母へのお世話に本当にすまない気持ちでいっぱいに。

町田そのこ先生が参考にされた本の一つ《ぼくはやっと認知症のことがわかった。自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言 長谷川和夫・猪熊律子著》を注文した。

自分にも早い時期に訪れるだろう、認知症の症状の理解を深めるために→本が届いたらしっかりと読もうと思う。

そして、一日でも発症を遅らせるヒントを得たい。

あわよくば、認知症を発症せずに天寿をまっとしたいものだが。





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