いよいよボケが始まったのか

 

大変な話を今からします。

本日、14時10分ごろ、6年間続けている英語学習アプリDuolingoを201xp終了した。眠気覚ましのため立ちながらスマホを操作し英語学習アプリDuolingoをやった。そして、以前注文していた長谷川和夫・猪熊律子共著の本《ボクはやっと認知症のことがわかった。自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言》が届いているかもと、遠近両用のメガネをダウンの右ポケットに入れ、玄関に向かった。

玄関の扉を開け、石段を下りて、ポストを開けると本が入っていた。

自室に戻り、封を開け、本を取り出した。

本の中身を少し確認しようと、遠近両用メガネを入れたはずのダウンの右ポケットに手を入れた。ポケットには何もなかった。

どこかに置いたのかまたはポケットから落ちたのかと、嫁はんに悟られないように、英語学習アプリDuolingoを終えてからの自分の足取りをたどった。

居間の長椅子に触ったな→トイレに行ったな→玄関の靴箱の上をのぞいたな→玄関扉を開けたな→門扉を開け、石段を下りたな→ポストを開け本を持ち→自室に戻ったなあ・・・

それでも、メガネは見つからなかった。

メガネはもう一つ持っている。

遠近両用ではなく、完全な老眼メガネ。

見つからなくてもいいか。これがあればと、ろうがんメガネをかけて本を読んだが・・なんだかいつもとは違い、しっくりいかない。

えい!

もう一度探そう。

嫁はんに悟られないように。


でも見つからなかった。


自室のパソコンの前に座り、体中を両手でなでた。

よく、ドラマや空港などで、警察官や警備員がするように。

なんと、見つかった。

右足の一番下、くるぶしあたりに異物があった。

取り出すと、それは無くした遠近両用メガネだった。


いよいよボケが私にもやってきたのか。

私は暖房費を安くするために、昔々250ccのバイクで真冬に走り回っていた頃に着ていた防寒下着を服の上に重ね着している。この防寒着は本当にいい。軽く、風の浸透を軽減するので寒さを防ぐことができた。

ダウンの右ポケットにメガネを入れたつもりが、防寒下着に入れたのか、ダウンのポケットから落ちて防寒下着のズボンに入ったのかどっちかだろう。


いずれにしても、確実にボケの始まり。

何とかしないと。

今日届いた、長谷川和夫・猪熊律子著の《ボクはやっと認知症のことがわかった。》をしっかりと読み、一日でもボケがこれ以上進行するのを遅らせたい。

皆様はどうですか。

ボケははじまっていませんか。



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