読書 読書感想:朝倉秋成 著 《六人の嘘つき大学生》読了した これで、本屋大賞ノミネート作品はすべて読了した

 


昨日3月11日、11時10分から読み始めた。

午後1時35分まで、たった22ページしか読み進めることができなかった。

読んでいる途中なんやかんやで用事ができ、集中できなかった。

翌12日、8時15分から読み始めた。

午後6時55分最終300ページ読了した。

途中自分で作った水炊きの昼食を30分。

英語学習アプリDuolingoを60分、189xpやった。これで2300連続。


殆ど一気読みみたいなものだった。


これも本当に面白かった。


事件が起きて大分たち、インタビューをしている人は《波多野 祥吾》だと思っていた。

途中で気づいた。

何かがおかしいと。

嶌依織だったと気付いた時、私の読書感覚はまだまだだと深く反省し、しばらく落ち込んだもんだ。

現実の世界ではこんな採用試験や面接などはないだろうが、作家さんは本当に読者を喜ばすためにいろいろな手品をしている。

謎が解けたときに、どうだ、面白かったか、どこで分かったのだと、どや顔が見えるようだ。


これで、2022年の本屋大賞ノミネート作品はすべて読了した。

読了した順に

  1. 赤と青とエスキース 青山美智子 2021年11月25日 読了した
  2. スモールワールズ  一穂ミチ  2021年12月27日 読了した
  3. 星を掬う      町田そのこ 2022年2月3日  読了した
  4. 夜が明ける     西加奈子  2022年2月13日  読了した
  5. 硝子の塔の殺人   知念実希人 2022年2月15日 読了した
  6. 正欲        朝井リョウ 2022年2月21日 読了した
  7. 黒牢城       米澤穂信  2022年2月27日 読了した
  8. 残月記       小田雅久仁 2022年3月6日  読了した
  9. 同志少女よ敵を撃て 逢坂冬馬  2022年3月10日 読了した
  10. 六人の噓つきな大学生 朝倉秋成 2022年3月12日 読了した

全部面白かった。
本当に楽しい時間をこのもうすぐ73歳になるジーちゃんに授けてくれた。

でも、私なりに毎年のように順番を付けてみた。

一位は《同志少女よ敵を撃て》

二位は《六人の噓つきな大学生》

三位は《黒牢城》

四位は《星を掬う》

五位は《硝子の塔の殺人》

六位以降は秘密。


4月6日に発表される、本屋大賞が楽しみだ。


青山美智子先生の本も私は大好きだ。

今まで読んだ本は少ないが

お探し物は図書室まで
ただいま神様当番
月曜日の抹茶カフェ
木曜日にはココアを
鎌倉うずまき案内所
猫のお告げは樹の下で
そして、赤と青とエスキース

本当に面白い本ばっかりだった。

西加奈子先生の本は今年の本屋大賞で初めて知り読んだ。

これはいいと、24冊ネットショップに注文した。

いま、順次読み中。

知念実希人先生の本も初めて。

知念実希人先生の本をもっと読みたいと、これもネットショッピングに10冊注文した。

朝倉秋成先生の本は《教室が、ひとりになるまで》と《九度目の十八歳を迎えた君と》を注文した。

読書は本当に楽しい。

昨年仕事から自由の身になってからは畑と英語と読書と近場を散歩、そして三線も再度練習したいがまだできていない。
テレビ番組は剣客商売や名奉行遠山の金さん、水戸黄門にはまってしまい、録画し、午後7時ごろから床にはいり月曜日から金曜日まで楽しんでいる。

でも、読書が今のところ一番。





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