読書 読書感想:渡部悦和 著 《日本はすでに戦時下にある》

 


3月15日から読み始めた。

3月24日午後3時30分読了した。

私の読書スタイルは同時に2冊か3冊並行して読んでいる場合が多い。

この一冊を読むために10日ほどかかったわけではない。

私が思うこの本のキーワードは

  1. すべての領域が戦場になる、「全領域戦」のリアル
  2. 中国の統一戦工作
  3. 中国国際友好協会に要注意
  4. サイバー戦
  5. DUPES デュープス⇒コメンテーターに注意
  6. ワクチン陰謀論→ビルゲイツ氏に関する
  7. 日本における新型コロナに関する偽り情報
  8. SNS上の情報を鵜吞みにしない
  9. 憲法改正が必要
  10. 日本の国家戦略

日本は日本内部になんと半日な方々が多いのだろうか。マスコミ、コメンテーター、教授、弁護士、学校の先生等々。
そして、日本の周りを見ると核兵器を持っている国の多いこと。ロシア、北朝鮮、中国。
核兵器を持っていないが、学校で幼い時から日本憎しの教育をやっている国もある。
日本が世界からよく見られないようにことあるごとに日本を貶める。
歴史修正主義という言葉をすぐ発する。
歴史の実績や書籍やユーチューブなどを見ると、はっきりと事実と違うことが分かるのに恥を知れと言いたい。
ウクライナという独立国に対して攻めてきて建物を破壊し人々を殺し、それでも支持率が下がらない、なんなんだ。

日本は北方はロシアと国境を接し、ロシアに領土を奪われている。
先の大戦ではソ連に抑留された日本人は70万人から最高は200万というではないか。
こんな残酷な国がすぐ隣にあるのを私は本当に脅威に感じる。

そして、日本の西北の韓国には一方的に竹島を盗られ、何をすることもできない日本国。
そんな国に金を無心され何度も何度も国民の税金をつぎ込む情けない国、日本。
慰安婦像を次々と建てられ、金を無心され、金を出しても、約束を反故にし、また金を無心する。
普通の日本人の考えなら、目の前で自分の国の女、子女、母親などがさらわれてトラックに載せられ慰安婦にされる、なんて、恥ずかしいことか。
かの国がそれに対して抵抗し何万人も死んだと聞いたことがない。
日本の活動家やコメンテーターが中国が攻めてきたら、酒を酌み交わすとか、どうぞおはいりくだいさいというのを聞いたことがある。
それと、同じでかの国の人たちも、どうぞ、どうぞと差し出したのか。
それも、20万人も、恥を知れと言いたい。

その国の北には旭日の新聞が理想郷といった国があり、核兵器を持ち日本方面に向けて何発も打ってくる。
日本人を拉致され、まだ帰国できない方々が多い。

そして、世界第2位の経済大国になった中国。

連日、尖閣諸島に領海侵犯されながら、毅然とした態度ができず、遺憾砲を撃ち続ける。

ウクライナが侵略されても、侵略した国が核を持っているからと、だんまり。

日本なんか、核を持っている反日の国3国に接している。

自宅の周りが巨大な反社会組織に囲まれ、警察組織も相手は巨大だから我慢せよと言われているみたいなものだ。

コロナの話

ビルゲイツがすごいことをやっているとユーチューブを見た友人から聞いた。
ホンマかいなと思っていた。
この本にビルゲイツ氏に関する陰謀論は荒唐無稽とあった。
安心した。
ワクチン接種したら周りに病気をまき散らすとか、接種したら不妊の可能性大とか、さらには世界の人口を減らすためにワクチンを打っているのではとか。

これもこの本を読んで偽り情報と確信した。

今、現に起こっている、ロシアのウクライナ侵攻に関しても、アメリカなどが古い軍備をなくすための陰謀とか言い出す人もいた。
そんな考えがなぜ出るのか本当に不思議だ。

自分には関係ないと思わず、関心を持って事実はどうなんだと一旦立ち止まって考えて行動したい。






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