読書 読書感想 : 門田隆将 高山正之 《心を奮い立たせる日本の偉人 世界を震撼させた日本人》

 


今までに本で読んだ人が多く出てきた。

だが、知らない人も多数出てきて、本当に勉強になった。

私が知らなかった人を自分の勉強のために簡潔に書いておきたい。

●柴五郎(陸軍軍人)

1900年(清朝)義和団の乱 イギリス公使⇒私たちが助かったのは勇敢な日本人のおかげだ


●下瀬雅充(しもせまさちか)

日露戦争の頃、下瀬火薬を作った。炸薬として黒色火薬の3倍以上の破壊力を持つピクリン酸を砲弾に入れることに成功した。漆を利用して。これによって日露戦争に勝利した一つの原因になった。


●久保田貫一郎(くぼたかんいちろう)

外務省参与で日韓会談首席代表。《戦争をしていないから賠償はありえない。日帝支配、植民地支配というが日本は日本の金を使って鉄道や港湾のインフラをつくってやり、学校を建て、教育を普及し、水田を改良して作柄を増やした。謝罪する根拠もない》偉い!しかし、最終的には日本国は韓国朴正煕から金をくださいと言われ、莫大な金を渡した。その後感謝もされず半日国家を作ってしまった。


●津川雅彦

娘さんの話・・父から3.11の時に電話あり

「オマエは日本人だ。みんな逃げても、絶対、そこを動くな。動かずに、そこで死ね」と言ったという。


●八木秀次   八木アンテナ

知識もなく物の価値もわからない役人に任せたらだめだ。


本当にいい本でした。



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