家庭菜園畑の作業記録 イチゴの苗取り

 

午前6時30分に畑に着いた。

本日の畑作業の予定は

イチゴの苗取り。

今年の植え付けから・・畑でイチゴを作るのはやめにした。

今日の苗取り作業の苗は自宅の庭で植え付ける苗だ。



畑は害獣が多く、スイカやイチゴ、トウモロコシなど果実野菜は隙間なくガードしないと、害獣の餌を作っているみたいになる。
これが大変な作業で・・
73歳になった今年からやめにすることにした。

それでも、バーさんが自宅で育てるから、いつもと同じくらい100株ほど苗を取ってくれと無茶を言う。



親つるから伸びたランナーの先に着く子株を3合ポットに植え付け、持ちあがらないように洗濯ハサミでツルをポットに固定する。

もちろん、親ツルから2番目以降の子株をポットに固定する。

本を読むと、親ツルから最初の子株は病気になりやすいので二番目以降の株を採取することとあった。

律儀に守り、もうイチゴを作り始めて15年になる。

バーさんの要求の100個には至らなかったが、60株3合ポットに入れこむことができた。

水を親株にも3合ポットにもたっぷりやり、苗取り作業は9時30分に終了した。


終了後、畑を見回ると

ナーベラ《ヘチマ》が生っていた。



今年、初収穫だ。


ナーベラはこの付近では食べる方がほとんどなく、おすそ分けする必要もない。


私のナーベラの得意料理は

皮をむき、薄くスライスし、フライパンに並べ、昆布だしのつゆをたっぷりかけて、だし汁がなくなると料理は完成だ。

夏野菜が少なくなるこの時期、ゴーヤ、ナーベラは貴重だ。

ゴーヤは一株しか植え付けていないが連日5個ほど取れて、バーさんに怒られている。

ナーベラもたぶんそうなるだろうな。




空を見上げると、真夏のいい景色だ。

熱中症アラートが何度もスマホを鳴らす。

9時45分。

畑の入り口三か所を閉めて、本日の畑作業を終了した。


明日は《干しネギ》の植え付けをする予定だ。



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