読書 読書感想：垣谷 美雨 《七十歳死亡法案、可決》

 

午前４時２０分起床

雨だ。

畑で作業は出来ない。

午前５時４０分から読書。

垣谷 美雨先生の《七十歳死亡法案、可決》１０月３０日から読み始め今日で三日目になる。

１８２ページから読み始め午前９時２５分、３６１ページ読了した。

介護の問題は本当に大変だ。特に長男に嫁いで、舅姑と同居しているお嫁さんは。

必ずやってくる介護。この頃長寿になったので介護する方も高齢だ。

夫が協力してくれない家庭では奥様は悲惨。

この本のようにノー天気な旦那は自分の母親の介護を嫁さんに押し付け、友達と海外旅行に。引きこもりの長男も大して役に立たない。

親戚の姉妹も逃げる。

ついに家出。

最後はハッピーエンドになったが・・

垣谷 美雨先生の本はいつも世相を反映してて考えさせられる。

田舎の兄貴の嫁さんに苦労を掛けて本当に申し訳ございません。

今でも感謝しています。