読書 読書感想:和田秀樹 著 《80歳の壁》 今が一番幸せだ

 

午前3時20分起床

昨日の雨でまだ土は濡れている。今日も畑作業は出来ない。

午前4時30分から本を読んだ。

和田秀樹先生の《80歳の壁》

昨日、垣谷美雨先生の《七十歳死亡法案、可決》を読了した後、すぐに読み始め88ページまで読んだ。

今朝はこの続きから

午前10時5分。226ページ読了した。

いいことがたくさん書いてあった。

認知症は誰でもなる。死ぬまで認知症にならなかった。それは認知症になる以前に亡くなっただけのこと。思わず笑ってしまった。認知症も死と同じで避けられないのだろう。

先生は言う。

どんどん好きなことをして楽しく生きよ。病気を受け入れ共に生きろと。

もしも、ガンが見つかったなら、生活の質を重視。ガンを切らない、何もせずほっておけばいい。

こんなことも書いてあった。

糖尿病の方がアルツハイマー型認知症になりにくい。

明日死んでも後悔しない生き方。→我慢や無理をやめる

①薬の我慢 ②食事の我慢 ③興味あることへの我慢

そして、子供にはお金を残さない。お金があるなら自分で全部使ってしまう。年を取った後の財産は「思い出」だとおもう。

高齢者に多い「鬱病」予防は心と体を動かすことが予防になる。→日々を楽しく生きる。

前頭葉を使うこと。

インプットしアウトプットが前頭葉を使う。

幸せとは何か

楽しむ能力


私は73歳。

今が一番幸せだ。

日暮れとともに寝て、7時間ぐっすり横になり、午前2時から4時ごろに起きて、好きな音楽を聴きながら、好きな本を読む。年間100冊ほど楽しんでいる。図書館で借りるのではなく、アマゾンやヤフーショッピング、本屋さんで買って読む。そのほうが気を遣わず、読め、読み返したいときは本棚に手をのばす。



晴れた日は毎日畑作業




作り過ぎだと、バーさんに怒られながらも、もう15年余も楽しんでいる。

自分が作った無農薬の野菜をご近所に食していただく喜びもある。

バーさんはそんなことをしたら、農家の方が野菜が売れなくなりこまるのでは・・言う。

私が作る野菜など知れている。
甲子園球場で落とした砂一粒みたいなものだ。

と、私は気にしていない。

仕事をリタイヤして一年半になった。

今でもたまに、目が覚めた時、仕事に行かんでもいいのかと頭に浮かぶ時がある。

50年以上も働いてきたのだからすぐには頭から抜けないのだろう。

歳を数えず、「今、ここを」楽しみたい。




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