読書 読書感想:垣谷美雨先生 《竜巻ガール》

 


垣谷美雨先生は1959年生まれで今年63歳になる。

関係ないけど、私は1949年生まれで、73歳。先生より10歳上だ。

この竜巻ガールは垣谷美雨先生のデビュー作品。2006年10月双葉社より刊行された。先生47歳の作品。小説家デビューはかなり遅い年齢だと思う。

遅い年齢のデビューで思い出すのは、私の大好きな作家で百田尚樹先生。1956年生まれで今年66歳になられる。

あの有名な《永遠の0》でデビュー。2006年8月太田出版より発刊。百田尚樹先生50歳の時だ。百田尚樹先生の本はほとんど読んでいる。

垣谷美雨先生を知ったのはつい最近だ。

私は趣味で約150坪の農地で野菜を作っている。畑作業時毎日放送ラジオを聴きながら汗を流している。浜村淳さんが映画の話を立て板の水のごとく解説するのを聞くのが一番好きだ。ある日の朝、《七十歳死亡法案、可決》が流れてきた。これは面白いとヤフーショッピングに注文したのがハマってしまった始まりだ。

この《竜巻ガール》は4つの短編小説からなっていた。

なんか、暗いようで・・最終的には明るく前向きに生きていく人たちの物語となっている。

時代劇でいえば(水戸黄門)みたいで、安心して読める小説だと思った。

全作品を読みたいと思い、アマゾンやヤフーショッピングに垣谷美雨先生の本を注文した。

現在22作品が本棚にある。そのうち、14冊読了した。

楽しく読めるので一日か二日で一冊ペースで読了している。


いい人生の時間をくれて垣谷美雨先生ありがとう。


私は今が一番幸せだ。


感謝、感謝


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