読書: 小川哲氏の《地図と拳》が届いた、こんな分厚い本初めて見た 厚さに感動

 


1月20日にAmazonに注文した本が1月28日に届いた。

梱包を開けて、本当にびっくり。

本のぶ厚さに。

この本は令和5年(2023年)の直木賞を受賞された、小川哲氏の《地図と拳》

本の巻末からみた、なんと終章の小説本文だけで625ページあった。

626ページから参考文献にさらに感動。

8ページにある参考文献の数を数えてしまった。

なんと、151冊。

以前、ある小説家さんが話していたことを思い出した。

《1年で100冊本を読んで、一冊の本が書ける。》

151冊の多さだったら、約2冊書ける量だ。

私は小川哲(おがわさとし)さんの名前は恥ずかしいが初めて知った。

1986年生まれ。36から37歳かな。

すぐに読みたいが・・

毎年恒例の本屋大賞ノミネート作品10冊全部読んでからにしたい。

読みたい本がたまってきた。

いま、本棚には興味があって購入した本が、私が読むのを待っている本がが30冊ほどある。

読んでいない本のタイトルを見ると、なぜか、幸せの気分になる。

今読んでいる本を読み終えたら次は何を読もうかと考える。

この時間がなんだか至福の時間。

早く本を、読み進めて、小川哲氏の《地図と拳》を読みたいものだ。


この本《地図と拳》は集英社が2022年6月30日に第1刷発行。

私が購入した本は2023年1月30日第7刷発行の本。

なんと、こんなに分厚い本がたった半年で7刷とは。

出版不況と言われるこの頃、まだまだ捨てたものではないと思った。


至福の時間を与えてくれる、書籍に本当に感謝。

そして書籍の作家さん、編集者さん、発行所さん、流通センターさん、そして本屋さん、ネットの本屋さんの働きによって本が私のもとに届いていることに本当に感謝。

あ、配達されている流通業者さんにも感謝を忘れたらアカン。

たった1冊の本を配達してくれる方々がおられるので私の至福の時間があるのだ。

本当に皆様に感謝です。


まだまだ元気に生きて、至福の時間の本を読むぞ!







コメント