私の趣味の一つは読書。
読書は夜学の大学に通っている時からだからもう50年以上にもなる。テストの前になると勉強から逃げるように本を読んだ。ジャンクリストフや罪と罰戦争と平和など外国物を古本屋で購入して読んだ。
今はいろいろなジャンルを楽しんでいる。
一番好きなのは百田尚樹先生。永遠の0に感動し百田尚樹先生の本はすべて注文。新刊が出るたびに購入し、私の見落としが無ければ先生の本はすべて読んでいる。
次にハマったのは門田隆将先生。慟哭の海峡、太平洋戦争 最後の証言、この命、義に捧ぐから始まり先生の本はすべて注文し、読んだ。
高橋洋一先生や武田邦彦先生、石平先生、竹田恒泰先生、江崎道朗先生等々も読み進めた。
小説にハマったのは百尚樹先生が《海賊とよばれた男》で本屋大賞を取った時だ。
こんな賞があるんだと初めて知った。
西加奈子先生
辻村深月先生
恩田陸先生
伊坂幸太郎先生
瀬尾まいこ先生
深緑野分先生
凪良ゆう先生
町田その子先生
青山美智子先生
宮下奈都先生
伊吹有喜先生
逢坂冬馬先生
一穂ミチ先生
浅井リョウ先生
朝倉秋成先生
小田雅久仁先生
知念実希人先生
米澤穂信先生
そして、本屋大賞以外では、池井戸潤先生、垣谷美雨先生、吉村昭先生等々書ききれないくらいの作家先生が私の心を豊かにしてくれた。
ほぼ全作品を読んだ百田尚樹、門田隆将、池井戸潤先生以外にも垣谷美雨先生、伊吹有喜先生、青山美智子先生の本はほぼ全作品読んだ。
漏れがないように作家別の著作一覧表を作り、読了したものにチェックを入れた。本棚にないのは注文した。
今順次読み進めているところだ。
辻村深月先生
西加奈子先生
凪良ゆう先生
町田その子先生
角田光代先生
恩田陸先生
方々の本は全作品読んでみたい。
自分の人生が終わるまで、ぜひとも読みたい。
バーさんは言う。
図書館で借りたら。
私は思う。
自分の生きたいように生きるために働きそして蓄えた。
残り少ない年月を生きる自分。
もう、遠慮なんかしないで、生きたいものだ。
結婚し、大阪のアパートに住んでいた時、私はその頃、司法書士になりたいと思って、関連本を多数購入して勉強していた。もちろん仕事はしてます。
若かりし頃のバーさんは言う。
一文にもならない本をたいした稼ぎもないのになんで買うの。
私は自分の生きるよりどころをなくした。
離婚しようと・
出て行ってくれと、追い出した。
1時間ほどして、ドアをどんどんたたく、今のバーさんがいた。
離婚せず、あれから50年がたった。
今、幸せの自分があるのが、今のバーさんがあるからだと思う。
彼女は私が司法書士になれる能力が無いのを肌で感じていたんだろう。
私も、職場まで持って行っていた、六法全書を読むことを止めた。
でも、好きな本を読むことはやめたくない。
本を傷つけたらだめだ、汚したらアカン、そんなに気を使い読むのは精神的に悪い。
自分でお金を出し、買ったのだという思いがあるから読むモチベーションにつながると。
仕事をしている時も隙間時間を見つけ本を読んでいたが、毎日が日曜日になり、好きな時間に本を読めるのが本当にいい。椅子に座りパソコンを前に、本を読んでいるだけでなく、趣味の約150坪の畑で汗を流している。いい運動になり本当に精神的安定につながる。ボケ防止に始めた《Duolingo》も一日も欠かさずもう7年半になる。
人生本当に素晴らしいものだ。
自分で考え、自分で決定し、自分の心の赴くままに行動してきた。
失敗したことも多々あった。
しかし、この失敗も後から考えると、失敗してよかったことが多い。
今の自分の安定した、精神と生活に向かわせるための、失敗だったんだろうと思う。
不思議なものだ。
感謝、感謝。
本当に自分とかかわりのあった方々に感謝の気持ちでいっぱいだ。
老化で誰でも避けることができないと言われている、《認知症》を少しでも遅らせる、あわよくば、天寿全うするまでに発症せず生きられたら本当に幸せだ。
ボケ防止に始めたこのブログ。
最低でも、一週間に二日間はキーボードをたたきたいものだ。
頑張ろう。
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