久しぶりの雪 読書三昧 《騙されないための中東入門》そして本屋大賞ノミネート作品《宙ごはん》さらに《あさ8》我那覇真子さん

 


1月25日早朝

玄関のドアを開けるとそこは雪国だった。

どこかで見た聞いたみたいなフレーズが頭に浮かんだ。

庭から道路を眺めると道には車が一台走った跡があった。

どうか、事故にあわないようにと心の中で・・思った。

石段を下り、道路に出て、山やご近所の雪景色を楽しんだ。

自宅に戻り、1月22日から読み始め4日目の今朝5時30分から読んでいた《騙されないための中東入門 高山正之・飯山陽 著》の続きを読んだ。

午前7時55分。235ページ読了した。

高山正之先生の本は読んだことがないが(後で本棚の門田隆将先生コーナーを見ると、高山正之先生と門田隆将先生の共著 心を奮い立たせる日本の偉人 世界を震撼させた日本人があった、すみません)飯山陽先生の本は3冊読んだ。

《イスラム教再考》《エジプトの空の下》《中東問題再考》どの本も良かったが一番印象に残っているのは《エジプトの空の下》だ。

飯山陽先生の一人娘の歩く姿とエジプトのピラミッドとそのふもとに広がるエジプトの町が印象的な表紙。飯山陽先生の娘さんへの愛情が感じられる写真だ。

本の内容も本当に印象に残った。

エジプトの生活の実態が分かる本だった。

読みながら、時々石井妙子著《女帝小池百合子》の中で出てくるカイロの場面を思い出した。

中東に関する本を読んでいると、本当に日本人でよかったと思う。

中東とアラブとは違うと本で読んだことがある。

アラブとはアラビア語を話す人が住む国々をアラブというそうだ。

アラビア半島の国々(オマーン、UAE、カタール、バーレン、クエート、サウジアラビア)

イラク、シリア、レバノン、パレスチナ、ヨルダン、エジプト、スーダン、リビア、アルジェリア、チュニジア、モロッコ、モーリタニアの国々がアラブ。

外務省のホームページを見ると中東があった。

アラブと中東の違いがよく分かる地図。

アラブと聞いて私が一番印象に残っているのは奴隷貿易だ。私の理解は

古代ギリシャ時代のギリシャは自国から北方や東のスラブ民族と戦争していた、戦争で捕虜にしたスラブ人を奴隷という言う意味でスラブと使っていたらしい。奴隷の言語の基になった。

中東やスラブを検索していると、アラブ人の奴隷貿易の項目があった。

奴隷貿易のことをもっと理解しないといけないと痛感した。

もっと勉強しよう。


ユーチューブの《ニュース生放送朝8時!》を聞きながら

本屋大賞ノミネート作品である、町田その子先生の《宙ごはん》を読み始めた。

午前11時45分まで、読んだが・・たった42ページしか読めなかった。

原因はあさ8の今回のゲストは我が故郷沖縄名護市の出身の日本のジャンヌダルク→我那覇真子さんで

今回はダボス会議の取材でスイスを取材をしているところだった。

我那覇真子さんはすごい方だ。

ダボス会議の表、裏情報が満載だった。

とくに、グレタさんに迫った突撃は我那覇真子さんはライオンの心臓をお持ちではないかと思った。

あさ8は本当にいい番組です。2時間生で今話題のニュースの真相に迫ってくれる。

本を読んでいる時間よりも、あさ8に集中している時間が長かった。


闇鍋さんも見ていたが、もう見ていない。

あさ8とは全く違う。

なんか、見ていると毎回同窓会の雑談を聞いている気がして・・時間の無駄と思うようになってきた。


今日もいい日だった。

本当に感謝、感謝だ。




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